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写真家・モデルのナタリー・カンタクシーノが愛する、懐かしい気分を味わえる5皿!

  • 2022.1.25
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おしゃれに敏感な人は、グルメにも敏感だ。そんな人たちの、いまお気に入りのお店の料理とは? 6人それぞれのベストレストランを披露。

ナタリー・カンタクシーノフォトグラファー / モデル@nanorie

“懐かしい気分になるタイムレスな店”

1.「ブランチセット」

シェ・ロナ

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2021年、経堂にオープンしたカフェ。メルシーベイクの系列店とあってスタッフやお客さんに友人が多く、なじみがある。昔からそこにあったような風格ある佇まいも、まさにタイムレス。パンやチーズ、フルーツジャムのブランチセットにコーヒーをよく頼むけど、ナチュールとケーキの組み合わせもオススメです。¥1,500

シェ・ロナChez Rona東京都世田谷区経堂5-29-4tel:非公開営)11:00〜17:30L.O.休)木、日@chezronajapon

2.「アボカド、レンズ豆、しば漬け、ヨーグルト」

ロカール

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日本とは思えない空間にカジュアルで気どりがない雰囲気……ホームシックになった時に、ひとりで行くことが多いです。店主のケイティが作るのは、農園から届いた野菜や肉を生かしたシンプルな料理。自然へのリスペクトも感じられるところが好き。しば漬けヨーグルトソースのフランス産レンズ豆は定番。¥1,600

ロカールLocale東京都目黒区目黒1-17-22tel:03-6874-6719営)18:00〜21:30L.O.(水〜金)9:30〜14:00L.O.、18:00〜21:30L.O.(土)9:30〜14:00L.O.(日)休)月、火www.locale.tokyo

3.「野菜のクリュディテ」

ル・キャバレ

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一歩入るとタイムスリップした気分に。 いつ訪れても変わらないほっとする場所。カルチャーを持つ人が集まるパリの街角みたいな雰囲気も魅力的。有機野菜8種のクリュディテはいつも頼むお気に入り。店主の坪田さんは気分を察してナチュールを提案してくれるので、1杯飲みについ立ち寄ってしまう。¥800

ル・キャバレLe Cabaret東京都渋谷区元代々木町8-8 Motoyoyogi Leaf1Ftel:03-3469-7466営)18:00〜 20:00L.O.休)月http://restaurant-lecabaret.com

4.「北海道産白子と2色の菊ルブロッションチーズのパイ包みソース・ヴァンブラン」

ウグイス

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ニューアルオープン。白子のパイは絶品!食べた瞬間、夏の終わりにスウェーデンの森を散歩していた時の映像が頭に浮かんだ。店長の紺野さんが作るフレンチはほっとする味わいで、懐かしい気持ちに。ワインのペアリングも上手でおまかせすることが多いです。¥2,200

ウグイスUguisu東京都世田谷区下馬2-19-6tel:050-8013-0708営)17:00〜21:00L.O.休)月、第4火と翌水@u_g_u_i_s_u

5.「丹波黒鶏の塩麹漬焼き 山椒蓮根饅頭 / 黒ニンニクタプナード/ 鶏出汁(パン付き)」

ネキ

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2020年、兜町にオープンしてあっという間に人気店に。カジュアルだけどクールな雰囲気もあって、居心地がいい。昼に行くことが多いけど、 夜の雰囲気がまったく違うのもユニーク。店主の西さんの人柄が出ているような優しい味で、シンプルだけど素材にこだわっていて何を食べてもおいしい。¥2,300

ネキNeki東京都中央区日本橋兜町 8-1 兜町第4平和ビル1Ftel:03-6231-1988営)11:30〜14:00L.O.、18:00〜21:00L.O.休)水@neki_tokyo

 

Nathalie Cantacuzinoスウェーデン・ストックホルム生まれ、 東京在住。深い洞察力と繊細な感性で幅広く活躍。美食家で、ナチュールがおいしい店、いつ訪れても変わらないどこか懐かしい気分にさせてくれるタイムレスな店が好み。

*「フィガロジャポン」2022年2月号より抜粋

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