真面目すぎて…いい人止まりになってしまう男性の特徴とは

とても優しくて一緒にいると心が穏やかになる男性っていますよね？そんな男性と一緒にいると、落ち着いた付き合いができるのは想像できるでしょう。しかし、付き合うとなるとどうしても一歩踏み出せず友達のまま終わってしまうことがあります。

その時、女性が思うのが「この人良い人だけど……」という部分です。いい人なのはわかっているけど、その先まで発展できないのが”いい人止まり”になる男性なのです。ここでは、周囲の女性からも高評価なのに、”いい人”のままになってしまう男性の特徴といい人止まりになってしまったエピソードについて紹介します。

女性からいい人だと思われる男性には魅力がないのでしょうか？そもそも女性が男性に対して「この人良い人だけど……」と思う時は、異性として仲良くなれるものの、それ以上の付き合いができない時に感じるものです。女性が感じるいい人で止まってしまう男性の特徴は以下の通りです。

誰に対しても優しい男性ってとても素敵ですよね。困っている人に対しても親切で優しく、気軽に相談に野ってくれるので、時には自分のことよりも相手のことを優先してしまう一面もあるでしょう。

少しお人好しで優しい男性なら、将来自分だけにその優しさを向けてくれると思いますが、女性にしたら優しすぎて物足りないとも感じてしまうのです。

何かトラブルが生じた際に、積極的で柔軟な対応ができる男性はとても頼りがいがあるように感じます。

しかし、優しくて相手に対しての気遣いがある男性は、どうするかばかり聞いて自分から動こうとしないため、付き合うのはどうなのかと女性も考えてしまうのです。

相手の意見を尊重しようとするばかりで自分の意見がないように見えてしまうため、女性にしたら物足りないと感じてしまいます。

何事に対しても真面目な男性はとても誠実に見えます。しかし、恋愛対象となると真面目すぎる部分が邪魔になってしまう場合もあるのです。

真面目に考えてしまうため、恋愛時のドキドキ感やワクワク感も少なくなってしまうため、物足りなく感じる女性も多いようです。

では、実際に女性が「この人良い人だけど……」と思ったまま発展しなかったエピソードについて紹介していきます。

見た目も特に問題なく、雰囲気も優しそうな男性を紹介され、デートすることに。何度かデートしてみたのですが、何を聞いてもこちらに合わせてくれたり、気を遣っているのか自分の意見を言ってくれなかったり……。

優しくていい人なんだろうけど、いつまでも気を遣われているだけで本当に親しくはなれないと悲しくなり、そのまま会うことはなくなりました。

その時も私に会わない理由を直接聞いてくれたら良かったのに、友人には「会わないって言われていることが答えなんだよ」と言っていたみたいで。もう少し積極的になって欲しかったです。（28歳/女性/エステ勤務）

常にLINEで連絡していて電話も頻繁にやりとりする男性がいました。何度もデートしていたし、相手も私も気持ちがあることはお互いに分かっていたと思います。

それでも「付き合う」とか「一緒にいよう」とか明確な反応がありませんでした。デートの行き先や食事するお店の意見も私主導だったので聞いたんです。「あなたの行きたい所はないの？」って。そしたら「私の選ぶ場所で一緒ならどこでもいい」みたいな反応ばかり。

主導権を握りたい女性ならいいかもしれませんが、いざという時は男性に決めて欲しいと考える私には物足りなかったです。少しくらい強引な部分や刺激が欲しかった！（25歳/女性/OL）

私の意見やわがままにしてしまう部分も素直に聞いてくれる男性がいます。子犬のようなまなざしで見てくるのでかわいいと思っていたのですが、段々男らしくないと思うようになりました。

私は女王様気質ではないし、命令もしたくないし、ただ一緒に楽しみたいだけなのにって思ったら付き合うのはないなと感じるようになってきて、今はもう会っていません。

見た目も可愛かったし、年下だし、付き合うには何の問題もなかったんですが、将来ヒモタイプになりそうで……。（33歳/女性/看護師）

過去の恋愛経験から、裏表のない素直な男性がいいなと思っていました。でも、男としての魅力が足りないのはやっぱりダメですね～。いざという時にビシッと決めることができないなら、やっぱりそれ以上の関係にはなれません。

裏表のなさすぎる素直な男性はそれでいいんだけど、決める時には決められるのがカッコイイ！！（35歳/女性/会社経営）

いい人止まりになってしまう男性にはいくつかの特徴があり、主に優しすぎたり気を遣いすぎたりするのが引っかかってしまうようです。素直で純粋な男性は素敵ですが、恋愛となると女性は多少の刺激を求めているようです。いい人すぎず、決める時には決められるような男性を目指してみましょう。

Written by 早紀