男性からの「ご飯のお誘い」が本気かどうか判断するポイント4つ

気になる彼から「今度ご飯行こうよ」と誘われたら、嬉しくなりますよね。

しかし喜んだのも束の間、その後具体的な予定を決める連絡が彼から来ないことも。

彼は本気で言ったのか、それとも社交辞令だったのか……。

そこで今回は、男性からの「ご飯のお誘い」が本気かどうか判断するポイントを4つご紹介します。

「僕の場合、複数人いる場での誘いは単に流れに合わせてるだけ。本気で口説きたかったら2人きりのときを狙って誘います」（28歳男性／アパレル販売）

みんながいる前で「ご飯に行こう」と言ってくるのは、その場の空気に合わせているだけでしょう。

社交辞令じゃなかったとしても、「みんなでご飯に行こう」ぐらいの意味かもしれません。

2人きりのときに誘われたら、脈ありの可能性大です。

社交辞令ではなく、彼の本気の誘いだと捉えましょう。

「会話のなかで気になる子が『私、和食派なんだ～』とか『最近ワインにはまってる！』とか言っていたらすかさず『じゃあいい店知ってるから行こうよ！』と押していけますよね。

単なる社交辞令だった場合は、好きな食べ物とか言われてもスルーしちゃうかも（笑）」（30歳男性／公務員）

男性の多くは、好きな女性に関することなら、細かいところも見逃さないようにしています。

会話のすべてをチャンスにつなげようとするはずです。

だから気になる男性の前で、好きな食べ物をさりげなくアピールしてみてください。

すかさず「いい店知ってるけど、行く？」と反応してくれたら、本気の誘いだと思って大丈夫でしょう。

「本当に2人でご飯に行きたかったら、『この日はどう？』と具体的な話をします。誘うだけで具体的な話に進展させないときは、そこまでその子に熱意がないからですね」（26歳男性／金融系）

「今度ご飯行こう」と誘われてOKを出したあとの、相手の行動に注目です。

それが社交辞令ではなく本気の誘いなら、彼は「いつが都合いい？」と具体的なスケジュール調整をしてくれるでしょう。

日程がスムーズに決まらない場合は、単なる社交辞令の可能性があります。

もしくは、なかなか勇気が出せないタイプの男性なのかもしれません。

「気になる女性がいてもグイグイいけないので、様子見として軽い感じで誘っちゃうことはあります。そういうときは女性のほうから『この間言ってた話どうする？』と誘い返してくれると、受け入れられた気がしてうれしいです」（27歳男性／メーカー）

誘ってはくれたけどしばらく経ってもなかなか具体的な話に発展しない……という場合は、彼のタイプの問題かもしれません。

もしくは、失敗するのが怖くてなかなか一歩を踏み出せない可能性も。

そんなときは「この間の話、いつにする？」と思い切ってこちらから聞いてみましょう。

あなたが乗り気だと伝わるので、相手もその気があるなら関係の進展も早くなるはずです。

「今度ご飯行きましょう！」という言葉は、男女問わず挨拶のように使う人も少なくありません。

コミュニケーションをスムーズにするための一言で、それ以上の思いはない場合もあります。

でも本気で誘ってくれている場合は、きちんと相手の思いに気がつきたいところです。

今回紹介したポイントを参考にして脈ありサインを見逃さずに、しっかりと恋のチャンスをものにしていきましょう。

（中川むすび／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）