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やせるホルモン「レプチン」を働かせ、やせ体質になろう!

  • 2015.8.19
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やせ体質になるためのキーポイントは、よく噛んで食事をすることと、しっかりと眠ること。この2つを習慣にできたら、食欲を抑えてエネルギー消費も促すホルモン、「レプチン」が体の中で活発に働いてくれます。ぜひ味方につけたいレプチンについて、日本ダイエットスペシャリスト協会理事長の永田孝行先生にうかがいました。

早食いはNG! 満腹中枢をしっかり刺激させて

「レプチンは1994年に発見されたペプチドホルモン。脂肪細胞から放出される生理活性物質です。交感神経を刺激してエネルギー消費を促し、肥満を抑制する作用があります」(永田先生)。
肥満を抑えてくれるホルモンなら歓迎したいもの。実際にはどう作用するのでしょうか。
「食事をして血糖値が上昇すると、糖質をとったことが脳に伝えられます。脳内の満腹中枢が刺激を受けて活発に動き出すと同時に脂肪細胞からレプチンが放出。同じように満腹中枢を刺激して血糖値の上昇を抑えます。この働きによって食欲の抑制につながるのです」(永田先生)
一気にたくさんの量を食べると、レプチンもたくさん放出されるのでしょうか。
「レプチンが働きだす過程には約20~30分かかります。早食いをすると満腹中枢を刺激する前に過食になってしまい、血糖値が必要以上に急上昇することに。それではインスリンの分泌量が増えて肥満を助長してしまいます。レプチンにはインスリンと同じく抵抗性があり、血中のレプチン濃度が高くなると効きが鈍ってレプチンの作用がなくなってしまいます」(永田先生)
せっかくのレプチンの働きを無効にしないように、早食い、ドカ食いの習慣は封印しましょう。

レプチンと睡眠の関係は?

レプチンは睡眠時間とも深い関係があるのだそう。
「シカゴ大学やスタンフォード大学の研究によれば、5時間未満の睡眠ではレプチンが極端に減少することがわかっています。もっとも増えやすくなるのは8時間前後で、9時間以上の睡眠ではかえって減少してしまいます」(永田先生)
寝不足でも寝過ぎでも有効に作用しないレプチン。やせ体質になるには休日の朝寝坊や夜更かしなど、普段の生活習慣を見直してみる必要がありそうです。

たんぱく質がレプチンを活性化させる

「レプチンを活性化させるためには睡眠時間の充実とともに、レプチンの原料であるたんぱく質をしっかりとる必要があります。そして、たんぱく質の代謝を促すために亜鉛、銅、ビタミンA、ビタミンB6も欠かせません」(永田先生)

牡蠣、ナッツ、レバー、チーズ、大豆製品(納豆・豆腐・豆乳など)、海藻、うなぎ、卵

<積極的にとりたい食品>

やせたいなと思ったら食事制限をする前に、しっかり噛んでよく眠る生活習慣を身につけるところから始めましょう。

・満腹感UP!レプチン分泌を活性化する「梅干」1週間メニュー!(http://fytte.jp/tips/tabeyase/1210/1.php)

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・しっかり眠れば脂肪がどんどん燃える!寝るだけダイエット 7つのルール(http://fytte.jp/tips/rakuyase/1406/7_2.php)

・噛めば噛むほどヤセ体質に! 噛むダイエットの2大効果(http://fytte.jp/tips/tabeyase/1410/post_131.php)

・置き換えダイエットをスムーズに進める!3つのコツ(http://fytte.jp/tips/rakuyase/1408/post_111.php)

監修/永田孝行(日本ダイエットスペシャリスト協会理事長) 文/Masuda Yuka

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