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シンプルだから絶対に失敗しない!「大人のナチュラルメイク」ベースメイク編

  • 2015.8.19
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年齢を重ねれば重ねるほど、シワもできるし、肌もくすむ。シミが隠せたかどうか、拡大鏡をにらんでメイクをしていては、どんどん厚塗りになるだけ。

しかも、“メイクの厚塗り”はよけいに老けてみえる原因に!

『Precious』9月号では、「何もしていなさそうなのにキレイに見える、大人のナチュラルメイク」を伝授! 指南してくれるのは、コスメブランド「CICCA」のクリエイターとしても活躍中のトップメイクアップアーティスト、吉川康雄さん。

<ベースメイク>、<アイメイク>、<リップメイク>に分けて、「顔立ち美人に見せる、大人のメイク」のHow Toをご紹介します。

 

まずは、「ベースメイク編」から。潤うファンデーションで、“艶やかで美しい素肌”のように整えるのが最大のポイント。そしてチークは、くすみ肌に効く、“青みピンク”をチョイスして、いざスタート!

◆ファンデーションでつくるのは“二の腕の内側の肌”

ベースメイクの究極の目標は、「全然メイクしていなくて、もともとの素肌がキレイ」という印象に整えること。目指すのは、“二の腕の内側の肌”の再現。ここが、自分のベストの肌状態と考え、そこに近づけるように仕上げていきます。

 

◆ファンデーションは、エマルジョンやリキッドタイプ

使用するファンデーションは、艶のあるリキッドやクリームタイプを。パウダータイプや白すぎるタイプは、二の腕にない粉っぽさやメイク感が目立って不自然になります。仕上げのパウダーも省略して、健康的な艶を生かしましょう。

1.シャネル ヴィタルミエール イドゥラ コンパクト(全5色・¥6,700)、2.カネボウ化粧品 キッカ ラヴィッシンググロウ ソリッドファンデーション(全8色・¥8,000)、3.ジョルジオ アルマーニ ビューティ マエストロ コンパクト ファンデーション(全8色・¥8,600)、4.RMK カジュアルソリッド ファンデーション(a 全7色、b 全2種・¥8,300 ※すべてケースとセット価格)

◆ファンデは、隠さなくていい部分に塗る必要なし!

あくまでも主役は“肌”。頬のキメの乱れやシミなど、どうしても気になる部分を少し和らげる程度で十分。特に隠さなくていい部分は塗る必要はありません。逆に、忘れずに塗りたいのは“デコルテ”。理由は、顔と質感を合わせるため。ファンデーションを塗る際の3つのポイントをご紹介します。

(POINT1)まぶたの素肌感を生かし、NOファンデ
まぶたにファンデーションは塗りません。皮膚の薄いまぶたにファンデをのせると、魅力半減。シャドウのヨレや乾燥にもつながります。アイクリームなどで潤いを補えばOKです。
(POINT2)保湿力の高いファンデを肌に密着
ベースメイクは、クリームやソリッドタイプのファンデを。頬のシミやくすみなど、スポンジを使い、気になる部分にだけぼかします。欠点を隠すのではなく、艶を足す気持ちで。
(POINT3)顔と首、デコルテの艶感をそろえる
スポンジなどで残ったファンデは、首や胸元にまでぼかし込みます。これで顔の艶がテカって見えません。仕上げのパウダーも省略を。服が汚れるのが心配なら、ボディクリームなどで艶を補って。

 

◆チークの色は“青みピンク”。くすみ肌もこれで一掃

ノンパールで、にごりのない鮮やかな“青みピンク”が基本。子どもっぽくなると思われがちですが、青みが肌のくすみを払って、一瞬で冴えた透明感を出してくれます。

ただし、濃すぎると若づくりに見えるので、必ず明るい場所で、仕上がりを確認すること。

小鼻から目尻へふわっとのせます。色の境目はしっかりぼかすのがポイント!

1.パルファン クリスチャン ディオール ディオール ブラッシュ 986(¥5,700)、2.カネボウ化粧品 キッカ フラッシュブラッシュ 14(¥3,000・ケース¥2,000)、3.アディクション ブラッシュ 04(¥2,800)

 

仕上げる肌の目標が、“二の腕の内側の肌”とは、驚き! ベースメイクでは、「カバーするほど老けてしまう」のが、弊害に。隠さなくてもいい部分を見極めることが、大人のナチュラルメイクへの第一歩です。

次回は、「アイメイク編」。“黒目の存在”を際立たせることと、●●目の状態でメイクを仕上げていきます。目指すは、“脱ブラウン”でマンネリメイク!(さとうのりこ)

『Precious』2015年9月号(小学館)

 

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