1. トップ
  2. ファッション
  3. 【2016年 リゾート トレンド、キーワード総まとめ】

【2016年 リゾート トレンド、キーワード総まとめ】

  • 2015.8.19
  • 887 views

【さらに写真を見る】【2016年 リゾート トレンド、キーワード総まとめ】

〈左から〉マーク ジェイコブス、ソニア リキエル、ディオール、ルイ・ヴィトン Photos: InDigital

リゾートコレクションといえば、コレクションのつなぎ役としてのイメージが強くありませんか? 実はトレンドを抑えつつも実用的な定番アイテムにあふれているのがこのシーズンなのです。 メインコレクションと同様に凝ったディテールやブランドのアイデンティティが凝縮されているものの、デイリーに着こなせるところがこのコレクションの特徴。 今季は特にグラフィカルでポップなカラーやモチーフが勢揃い! 冬から春に向けてのホリデイムードを盛り上げる4つの最旬トレンドをご紹介します。

ボーダーストライプ。

リゾートコレクションを語る上で欠かせないマリンテイスト。 2015-16秋冬コレクションのシルエットやムードを継承しつつも軽やかさを足したというマーク ジェイコブス(MARC JACOBS)では、クロップドのボーターニットにセイラーパンツのルックが登場。ビジュー付きのエナメルの襟もとが程よいアクセントになっている。また秋冬のダークな雰囲気とは打ってかわり、ハッピーでフレッシュなコレクションを作りたかったというソニア リキエル(SONIA RYKIEL)のアーティスティク・ディレクターのジュリー・ドゥ・リブランは、ブランドのDNAであるストライプ柄をポップなレインボーカラーでジャケット、ドレスなどに落とし込み、ハッピーな70sムード漂うマリンスタイルを提案した。南仏にあるピエール・カルダンの別荘、バブル・パレス(泡の宮殿)でショーを行なったディオール(DIOR)。その建物のモダン、フェミニンでプレイフルな要素をルックに落とし込んだというアーティスティック・ディレクターのラフ・シモンズは、エレガントなストライプ柄をメタリックなドレスで表現した。ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のクリエイティブ・ディレクターのニコラ・ジェスキエールはパーム・スプリングスの砂漠地帯にある、モダニズム建築を代表する建築家、ジョン・ロートナーがデザインしたボブ・ホープと妻ドローレスの元邸宅を会場にコレクションを発表。自然と人工物が見事に調和された建築はミニマルでありながらどこかスイートな雰囲気。 そこにハリウッドグラマーのニュアンスを加え、ワイルドさと甘いニュアンスのコントラストを楽しんだというルックは、カジュアルでありながら、ラグジュアリーでグラマラスな仕上がり。定番のマリンスタイルをモードに昇華したスタイルが目白押しなので是非チェックしてみて。

アニマルモチーフ。

スイートでロマンティックなニュアンスの動物柄モチーフも2016年リゾートコレクションでは少しキッチュにプレイフルなムードを漂わせアップデートされた。 装飾性の新解釈とコレクションを銘打った新生グッチ(GUCCI)のデザイナー、アレッサンドロ・ミケーレは、ドラゴンにタイガー、鳥が刺繍されたミニドレスを提案。 ヴァレンティノ(VALENTINO)ではフラミング柄がブランド発祥地である古代ローマを彷彿とさせる軽やかなケープドレスにプリントされた。どこかパンクなムードを匂わせたプラダ(PRADA)ではウサギ柄がパイソンドレスにプリントされ、車、矢印、目モチーフなどグラフィカルなプリントとミックスされ、かわいいだけじゃない大人のエッジを添えたスタイリングでミウッチャらしいユーモアを添えた。 クラブでナイトライフを楽しむ女の子たちの軽快でグラマラスなファッションがテーマとなったミュウミュウ(MIU MIU)ではスポーティな印象のタンクトップ風ドレスに鳥がプリントされ、キュートでロックなミックスムードが満載。 エッジが効いた新感覚の動物柄が溢れているので、ひと味違ったスタイリングを楽しみたい。

カラフルなファーコート。

冬と春の間の時期に展開されるリゾートコレクションだからこそ、両方のいいところ取りなアイテムが多く、狙い目だったりする。 防寒対策も兼ねつつ、春のウキウキするムードを兼ね揃えているので真っ先にチェックしておきたいのがコート類。 特に今回のコレクションでは、ポップな色合いでグラフィカルな模様を描くファーコートが多数登場した。「ランウェイコレクションではフルルックを買う人は少なく、数点を自分のスタイルで組み合わせる顧客が多い。でもリゾートコレクションは日常着の一つ」と語ったボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のクリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤー。リュクスなカジュアルスタイルに定評がある彼らしく、リゾートコレクションが店頭に並び始める10、11月のメローな気分を払拭するフレッシュなカラーバレットのショーでみせた。ジオメトリックな柄でプレイフルなコレクションを発表したマイケル・コース(MICHAEL KORS COLLECTION)。 洗練されたアメリカンスタイルの継承者と言われる彼らしく、エレガントでありながら実用的な面を合わせ持つスポーティなルックは、モダンな女性のライフスタイルにぴったりなものばかり。 ハンサムなパンツスタイルにリラックスしたサンダルを合わせることで、肩の力が抜けた今らしいモードなスタイルが完成した。またグラニー・シックなスタイルを作り上げたというグッチ(GUCCI)ではヴィヴィッドな色使いのファーコートで一点豪華主義を貫いた。キャットアイフレームの眼鏡など、コケティッシュなスパイスを小物などで加えることによって旬なムードが漂うので是非取り入れてみて。またブランドのDNAであるファーコートでブランドのロゴを描いたフェンディ(FENDI)。 ボリューミーなファーだからこそ、足もとはヌーディにしてバランスを計りたい。冬と春先、両方の季節をハッピーにしてくれるポップなファーコートをチェックしてみて。

フラワーモチーフ。

咲きほころぶ花柄こそリゾートコレクションの真骨頂。デザイナーたちはシルエット、ムードなど千差万別なテイストでフラワーモチーフを描き出した。 韓国でショーを発表したシャネル(CHANEL)は今のK-POPスタイルと伝統的な民族衣裳とシャネルのアイコンの一つあるカメリアの花をミックスし、ポップなムードの中にエレガンスを表現した。ネオングリーンがスパイスになった総花柄でルックからバッグ、シューズまで同じ柄でみせたヴェルサーチ(VERSACE)はまるでレイ ブパーティさながらのサイケデリックなムードが満載。また2016のリゾートコレクションからエミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)のデザイナーに就任したマッシモ・ジョルジェッティは、ブランドのアイコニックなプリントを彼流に解釈し、シックでありながらプレイフルな女性像を描き出した。 モダンなフラワープリントが完成した。グッチ(GUCCI)ステラ・マッカートニー(STELLA McCARTNEY)ヴァレンティノ(VALENTINO)のようにロマンティックでボタニカルなフラワープリントも多くみられ、なりたい気分によってどのようなスタイリングにするか使い分けたい。

参照元:VOGUE JAPAN

元記事を読む