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神戸の冬の旬食材を堪能する!「2022冬の神戸食材フェア」開催

  • 2022.1.19
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1月22日(土)〜3月21日(月)の期間、神戸観光局は冬の豊かな旬の食材を楽しむ『冬の神戸食材フェア』が開催される。

同フェアは、「食文化を神戸の魅力に育てていく」ことを目指す『食都神戸』のプロジェクトの一環として、神戸の豊かな自然で育った食材の魅力を多くの人に知ってもらうことを目的としている。

神戸の食文化を育てるプロジェクトが開催

『食都神戸』とは、「食文化を神戸の魅力に育てていく」ことを目指し、2015年から始まった中長期的な取り組みだ。大都市でありながら山と海に囲まれた神戸独自のポテンシャルを最大限に活かし、神戸産農水産物の普及促進や農を活用した食ビジネス支援等に取り組んでいる。

同フェアでは、冬の神戸で収穫されるイチゴ・ホウレンソウ・須磨海苔の3つの食材を使って、和洋中さまざまなジャンルの料理人たちが、神戸市内の飲食店で特別なメニューが提供される。

神戸の「農水産物」や「食」を身近に感じてもらえる機会を創出し、地産池消のライフスタイル化をすすめるという。

神戸で育つイチゴ・ホウレンソウ・須磨海苔

秋に植えられたイチゴは、12月から6月頃までが旬。酸味が少ない「章姫(あきひめ)」、際立つ甘さの「紅ほっぺ」、酸味と甘みのバランスが良い「やよいひめ」など、多くの品種を長い期間楽しめる。

周年出荷されているホウレンソウだが、冬は特に寒さで糖度や栄養価が高まる。西区で生産される「こうべ旬菜」のホウレンソウは、農薬や化学肥料を減らし、有機質肥料や完熟堆肥を使用するなど、人と環境に配慮して栽培されている。

そのため、株張りがしっかりして艶があり、葉色も鮮やかだ。

兵庫県の海苔の生産量は、全国第2位だ。現在は須磨浦、東須磨、塩屋、東垂水の4地区において、浮き流し式で養殖が行われ、12月上旬から4月中旬まで収穫。その中で年間の生産量の内、たった3%の一番摘み海苔だけが「須磨海苔」として出荷される。

店舗やメニュー、提供期間の情報は、食都神戸公式サイトで確認を。気になる人は、神戸の味覚を存分に味わえる同フェアに参加してみては。

食都神戸公式サイト:https://www.gastropoliskobe.org/2022/01/14/kobe_fair2022winter/

※開催状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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