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ゴボウの大量消費に!食物繊維がたっぷり摂れる洋風おしゃれゴボウレシピ7選

  • 2022.1.19
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たたきごぼうやお煮しめなど、お正月料理で「開運」や「長寿」の意味がある「ゴボウ」。ゴボウは日持ちする根菜類なので、まだまだ冷蔵庫に眠っているという方も多いのではないでしょうか?




ゴボウは、食物繊維がたっぷり含まれているので、腸内環境を整え、免疫力を高めてくれます。そして、和食だけではなく洋風にもアレンジできる食材なんですよ。

そこで今回は、ゴボウをもっと上手に使いこなす!ゴボウで作る洋風レシピをご紹介したいと思います。

●カリカリゴボウチップ



ゴボウの下処理って結構面倒だな…と躊躇される方も多いと思いますが、この「カリカリゴボウチップ」は、タワシで皮をこすり落とし、スライサーで薄くカットして作れる簡単で美味しいレシピ。スライスしたゴボウをサッと水に放ち、しっかり水分を拭き取ったらあとは油で揚げるだけ。仕上げに岩塩を振りかけたら、ちょっとしたおつまみに最高なゴボウチップの完成です。ヘルシーな上、食物繊維も摂れちゃうので一石二鳥ですよね。



●ゴボウと鶏ささみのサラダ



ゴボウと鶏ささみで作るシンプルで美しいこちらのサラダ。美味しさのポイントはヨーグルトベースのドレッシング!材料は、マヨネーズ大さじ2~3、プレーンヨーグルト大さじ1、砂糖小さじ1、すり白ゴマ大さじ1。砂糖が入ることで酸味を調和し、まろやかな口当たりに仕上げてくれますよ。ワントーンカラーのレシピは、おしゃれに見えるのでオススメです。



●ゴボウのバターソテー



サッと湯がいたゴボウを、ベーコンとバターでシンプルに炒めた「ゴボウのバターソテー」は、ベーコンの塩味がゴボウの素材の甘さを引き出して絶妙なバランスでとっても美味しい!バターの量を少し多めにして、パスタに絡めても良いですね。ゴボウの可能性を引き出してくる一品です。



●輪切りゴボウのカレーマヨ和え



ゴボウといえばササガキの印象が強いと思いますが、輪切りにすることで、キュートな印象を与えてくれます。この「輪切りゴボウのカレーマヨ和え」は、ソーセージとゴボウを輪切りに揃えて炒めたら、カレー粉とマヨネーズで和えた簡単レシピ。ゴボウが苦手なお子さんも、輪切りにすることでパクパク食べてくれるかもしれません。見た目も可愛くて、美味しい一品です。



●豚ヒレ肉と根菜のトマト煮



豚ヒレ肉とゴボウ、レンコンの根菜コンビをトマト缶でコトコト煮込んだ「豚ヒレ肉と根菜のトマト煮」は、隠し味に使う砂糖の効果でトマトの酸味をまろやかにしてくれて、根菜類にも味が入りやすくなります。「豚ヒレ肉と根菜のトマト煮」は時間を置けばおくほど味が馴染みますよ。常備できるので、たくさん作っておくと便利です。



●ゴボウのクリームスープ



ゴボウ、玉ネギ、ジャガイモをバターでしっかり炒めたら、牛乳と固形スープの素で少し煮込んで、ミキサーにかけたら完成の「ゴボウのクリームスープ」。食物繊維たっぷりでとっても美味しい!ミキサーで撹拌してスープにすることで、疲れた胃腸に優しく染み渡ってくれますよ。お正月の暴飲暴食の後にオススメの一品です。



●鶏と新ゴボウのリガトーニ(ペンネ)



白ワインにピッタリなゴボウの洋風レシピ「鶏と新ゴボウのリガトーニ」。ショートパスタにしっかり味を吸わせるために、スープの量は少し多めにするのが美味しさのポイントです。あとは、コショウと粉チーズをたっぷり振って召し上がれ。



●ゴボウとベーコンのトマトライス



ゴボウの風味を最大限に生かした炊き込みご飯「ゴボウとベーコンのトマトライス」。
ゴボウをしっかり噛むことで満腹感も与えてくれます。半熟のオムレツを上に乗せたら、オムライスにもなりますよ。炊飯器で作れるので手間なく作れちゃいますね。



ゴボウを美味しく保存するには、土の中と同じ状態にしてあげるのがベストです。土付きのものは新聞紙に包んで冷暗所、洗いゴボウは冷蔵庫へ。そして、ラップして冷凍することも可能です。

食物繊維たっぷりのゴボウを美味しく頂いて、体の中から美しくなりましょう!

(豊島早苗)

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