【よく見極めて】結婚に向いていない男性の特徴って？

人生で一番高い買い物はマイホームだとよく言われますが、それ以上に失敗が許されないのが結婚相手選びでしょう。

結婚してから「やっぱり違った！」と思っても、気軽に相手を変更するなんてできません。

そこで今回は、付き合う前によく見極めるべき、結婚に向いていない男性の特徴をご紹介します。

他の異性に思わせぶりな態度をとる男性は、結婚相手としては不向きなタイプでしょう。

好きな人に対して、嫉妬してほしいと思う気持ちは多くの人が持っていますが、それを結婚生活に持ち込むのはまた別問題です。

家庭内で振り向いてもらえないと、最後の手段とばかりに他の異性といちゃついてみせることで、嫉妬心に火をつけようとするかもしれません。

でもそれは、夫婦間の仲を悪化させることにしかならないでしょう。

また、このタイプは冷静に話し合うことが苦手という場合も多いですから、気をつけた方が良さそうです。

もしも結婚相手の彼が元カノのことをいつまでも引きずっていたとしたら、嫌な気持ちになると思います。

思い出として大切にしているのならまだしも、別れたあとでも心残りになっているようでは要注意。

元カノからのプレゼントを見て当時の思い出に浸っているようでは、現在のあなたとの生活が疎かになりそうです。

そして、それは「私（たち）のことを一番に考えてくれないんだ」として印象に残り続けてしまいます。

いつまでも元カノを忘れられない男性とは、結婚してもケンカが絶えずうまくいかないこともすぐに想像できるでしょう。

群れるのを好まず、趣味や関心事など自分1人の時間を大切にするのが好きな男性は一定数いますよね。

そんな特徴の彼も、結婚には向いていないかもしれません。

1人が好きな男性の多くは、自分の心理的なテリトリーを大切にしているところがあるので、仲を深めるのに時間がかかりがちです。

また、なにかにハマると周りの人の存在が目に入りにくくなり、心の距離が離れることにもなりかねません。

パートナーとなじまず1人を好むため、一緒に暮らしていても共通の楽しみを見つけていくことが難しいでしょう。

自分の部屋に入られるのも好まないため、夫婦生活は冷え切ったものになるかも……。

あなたのほうから連絡をすると返事がきて話も盛り上がるのですが、彼のほうからは一切連絡がない……。

こんな傾向にある男性は、受け身で支配欲の強い性格であることが多いです。

内面には、自信のなさと不安を抱えているでしょう。

そのため、好きな人にそばにいてもらう方法がわからず、相手を傷つけるような方法で繋ぎ止めてしまうことも。

その結果、結婚生活は一方的にあなたが損をすることが多くなりがちです。

お互いに思いやりを持って関係を深められる相手を見つけたほうが、幸せへの近道かもしれません。

付き合ううえでは刺激的で面白く感じていた相手の資質が、結婚後に関係を揺るがすネガティブポイントになってしまうことは少なくありません。

現実的な目線を持っていないと、パートナー選びを見誤ってしまう恐れがあるのです。

だからこそ、相手を落ち着いてよく見てみましょう。

今の彼のことが大好きで結婚したい気持ちと、結婚後も彼と幸せに暮らしていけるかは、残念ながらイコールではない可能性もあります。

まずは目の前の彼と幸せな結婚生活が送れるかイメージしてみてください。

意外と相手選びの重要なポイントになりますよ。

（脇田尚揮／占い・心理テストクリエーター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）