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【4月といえば?】みんなが思いつく食べ物・行事・料理などをまとめてみました

  • 2022.1.18
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「4月といえば」を探してみよう!

4月といえば春の時期です。うらうらと暖かい毎日が続き、わくわくとした気持ちに包まれる人もいることでしょう。

この記事では「4月といえば」というキーワードに着目し、この季節ならではの事柄をまとめました。手紙にしたためる言葉に迷ったり、アイスブレイクの話題に詰まった場合などに使ってみるとよいでしょう。

またその土地でしか行われない行事や郷土料理など、季節の歳時記もありますね。4月といえば、あなたはどんなことを思い出しますか?

4月といえば思い出す《季節の花など》

4月といえば思い出す《季節の花など》
出典:https://pixabay.com/(外部リンク)4月といえば思い出す《季節の花など》

4月といえば、春先に芽吹いた木々が大きく花を咲かせる季節です。花の香りに心がワクワクすることもあるでしょう。4月といえば思い出される花や誕生石、祝日などをまとめます。

この時期といえば「brandnew(真新しい)」といった言葉も、思い浮かべる人もいるかもしれませんね。暖かな陽気だけではなく、日の入りもだんだん長くなっていくので、コートを脱いで出かけたくなる時期にも重なります。4月といえばどんなことがあるか、早速見ていきましょう!

東北地方の4月は桜の花の季節

4月といえば「はるうらら」の言葉や、桜の花の季節ですね。関東地方から南は3月中旬から桜が咲き始めますが、東北地方の桜前線といえば4月から徐々に北上していきます。ちょうど、桜が満開の時期に入学式を迎える子供たちも多い特徴がありますよ。

桜の花といえば「桜茶」と呼ばれる、桜の花を梅酢と塩に漬けたものをお湯に浸して飲む縁起物があります。桜茶に使われる桜は、八重桜という花弁が多い品種。関西地方なら4月に入ったら咲き始めるようですね。

4月の誕生石「ダイヤモンド・モルガナイト」

4月の誕生石といえば「ダイヤモンド」が人気です。宝石の中でも一番高貴な石として知られています。もう一つの誕生石として制定された「モルガナイト」は、緑柱石(ベリル)の一種で、桜の花のような淡いピンク色がかわいい貴石です。

ダイヤモンドといえば、石言葉は「永遠の絆/永久不変」です。モルガナイトの石言葉といえば「チャーミング」という意味があります。いずれの誕生石も、4月を象徴する宝石として人気が高いものとなりました。

4月の祝日「昭和の日」

4月29日は「昭和の日」です。昭和の日といえば、かつて昭和天皇の誕生日でした。昭和時代は60年以上も続き大型連休の足掛かりとして定着していることから、元号が平成に代わってからは「みどりの日」として新しく祝日が加えられた経緯があります。

みどりの日は2005年の祝日法改正によって改められ、2007年4月29日より「昭和の日」が施行されました。大型連休の祝日といえば楽しみの一つになりますが、このように祝日の変遷を知ることも大切ですね。

4月といえば思い出す《季節の行事》

4月といえば思い出す《季節の行事》
出典:https://pixabay.com/(外部リンク)4月といえば思い出す《季節の行事》

4月といえばどんな季節の行事があるでしょうか。4月といえば「おめでとう」や「初めまして」の言葉が飛び交ったりする時期にも重なります。出会いが多い季節でもあるので、思い出が強い時期といわれることも。

ここからは、「4月といえば」で思い浮かぶ季節の行事についてまとめました。また「イースター」や「花まつり」といった聞きなれない言葉についても解説します。季節の風物詩や歳時記の一つとして受け止めてみると楽しいですよ。

入学・就職シーズンの到来

4月といえば、入社式や入学式など行事が集中する時期です。制服の初々しさを感じたり、駅やバス乗り場で出会う人の顔ぶれが変化したりと春を感じる人も多いことでしょう。

4月の初旬といえば、春の交通安全運動も始まります。初心者マークを付けたドライバーや公共交通機関に慣れない学生が増えるので、4月に入ってからしばらくの間は余裕を持った行動をすることをおすすめします。身近に新入学や新卒採用者がいたら、やさしい言葉で励ましてくださいね。

花まつり&イースター

4月といえば、宗教的行事も目白押しです。仏教では4月8日といえば、釈尊(お釈迦様)の誕生日ということで花まつりが開催されます。キリスト教では「春分の日から数え、初めに訪れる満月から直近に訪れる日曜日」を復活祭(イースター)として祝います。

お寺では甜茶がふるまわれたり、教会ではイースターエッグや料理を作り子供たちに宝探しをさせることもあるようです。日本ではあまりなじみがなかったイースターイベントも今では定着しつつありますね。

4月1日「エイプリルフール」

4月1日といえば、言わずと知れたエイプリルフールですね。世界的に「嘘をついていい日・行事」として知られています。エイプリルフールといえば、SNSでは人気がある企業アカウントがそれぞれユーモアを交えたエイプリルフールのコメントを出すことでも知られています。

嘘といえば、ついていい嘘ととがめられる嘘がありますが、エイプリルフールの笑って昇華できる嘘ならば楽しめるでしょう。4月1日は企業のSNSアカウントなどをチェックしてみることをおすすめします。

4月といえば思い出す《季節の旬と食べ物》

4月といえば思い出す《季節の旬と食べ物》
出典:https://pixabay.com/(外部リンク)4月といえば思い出す《季節の旬と食べ物》

4月といえば、おいしい食べ物もどんどん入荷する時期です。冬は野菜料理がおいしい季節でしたが、4月に入ると「初物」の言葉とともに魚介類がどんどん販売されるようになります。

たくさんある旬の食べ物の中から、気になる食べ物をピックアップして紹介します。旬といえば一年中それぞれに存在しますが、4月に味わえる料理はまた格別なものばかり。俳句の季語や手紙に添える言葉としてもつかわれるような食べ物を集めました。

4月の旬「ホタルイカ」

4月といえば、ホタルイカが旬を迎えます。ホタルイカは深海で過ごす生き物ですが、4月の産卵の時期になると海水面近くまで浮上し、イカ釣り漁船が放つ強い光に引き寄せられたところを捕獲します。

産卵期は短くホタルイカ漁も短期決戦です。ホタルイカといえば、淡く光る幻想的なシーンもメディアで紹介されますね。ホタルイカという言葉は晩春を表す季語です。日本海側の富山県などで季節の風物詩といえば、ホタルイカといわれることもあります。

春といえば「いちご」

温室栽培が増え「冬といえばいちご」といわれるように季節感がなくなりつつある果物ですが、露地ものの旬は4月~5月です。いちご狩りなどもこの時期まで楽しめます。いちごといえば、日本ではたくさんの品種が増えています。

大きく甘い「あまおう」や「とちおとめ」など、人気の品種も数多くありますね。いちごの季節といえば、パフェやスイーツなどがおいしく味わえる時期とも重なります。いちごスイーツなどもメディアで紹介される機会が増える季節ですね。

4月の特別な「はちみつ」

4月といえば、ミツバチなどの虫が活動的になるシーズンです。ミツバチといえば、はちみつにも旬があることをご存じでしたか?越冬していたミツバチが活動的になり、春の花を探し始める時期です。

とくにレンゲやアカシアの花の季節と重なるので、一番はちみつがおいしい時期とされています。はちみつといえば、実は生もの。1歳未満の乳児に与えると、乳幼児ボツリヌス症にかかる可能性があるので健康食品といえど与えないようにしましょう。加熱したものもNGですよ。

柑橘類がおいしい季節

4月といえば、グレープフルーツがおいしい時期です。柑橘類は冬というイメージがありますが、春の季節を迎えるとおいしい柑橘類がどんどん店先に並ぶようになります。1月ころからは早生の柑橘は出回りますが、甘みが増えてよりジューシーさが感じられるのは4月ころに収穫されたものです。

春といえば、輸入されたグレープフルーツやオレンジなども安価になります。「清見みかん」や「デコポン」など日本の柑橘の品種も甘くておいしいものが増えてきましたね。

「4月といえば」まとめ

「4月といえば」というキーワードをモチーフに、思い浮かぶ言葉や季節の風物詩をまとめました。季節の食べ物を使った人気の料理やその時期特有の行事などいろいろな出来事があることをお伝えしました。

「4月といえば」で連想できる行事や言葉はほんの一部です。このほかにもたくさんあるのでいろいろ探してみましょう。

きれいな響きの言葉に出会ったら、4月の言葉(キーワード)として手帳に書き留めておくのもいいですね。4月といえば暖かさも感じながら過ごしましょう。

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