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生産者応援プロジェクト第9弾!有楽町の「THE STAND」で期間限定のお弁当を販売

  • 2022.1.17
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JR有楽町駅「日比谷口」改札横の高架下にあるカフェ&バー「THE STAND」にて、フードロスに苦しむ生産者を応援するお弁当プロジェクト第9弾『SUPPORT BENTO』を開始。1月17日(月)~1月30日(日)の期間限定で、「会津地鶏グリルサラダ 地鶏濃厚卵のカヌレ付き」888円(税込)を販売中だ。

よい食材を無駄せず、コロナ禍の生産者を応援

「SUPPORT BENTO」は、フードロス削減と食材の持続可能性の観点から、知る人ぞ知る良い食材との出合いを目的にしたプロジェクト。よい食材を無駄にしないことで、長引くコロナ禍のなか厳しい状況に置かれている生産者を応援したいという想いが詰まっている。

このプロジェクトでは、福島県会津若松市の「会津地鶏ネット」が飼育した会津地鶏と濃厚卵を使用。会津地鶏は元々、平家の落人が愛玩用として持ち込み、500年以上前から会津地区に生息していたと言われている。会津地区は養鶏が盛んではなかったため、他の種との交配が行われず純粋種が維持されてきたと考えられている。

飼育日数はブロイラー鶏と比べ倍の日数をかけ、自由に動き回れる環境で飼育するため、赤みが強く上質な肉質。噛むと特有の旨味が口全体へと広がり、一般的な地鶏と比べると非常に柔らかいのが特徴だ。また、卵も通常の鶏の半数程度しか産まないため、卵本来のコクと美味しさが十分に凝縮されている。

会津地鶏の卵を使用した限定のカヌレ入り

「会津地鶏グリルサラダ 地鶏濃厚卵のカヌレ付き」には、そんな会津地鶏を使用。モモ・ムネ肉をシンプルに塩で味付けしグリルしたものを、アボカドや数種の豆のサラダの上にのせている。

また、「SUPPORT BENTO」限定のカヌレには、会津地鶏の卵を使用。さらに濃厚になった「THE STAND」自慢のカヌレとなっている。期間中、このお弁当の販売は11:00~で無くなり次第終了。毎日数量限定の販売で、うち10食のみ電話か店頭で予約が可能だ。

■THE STAND 住所:東京都千代田区有楽町2-9-1 JR東日本有楽町高架下 エキュートエディションA5区画

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