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ボーダーはハイネックにすると似合う服が増える説:3パターンの着回しで検証

  • 2022.1.16
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時代も季節も問わない王道の黒白ボーダーのトップスは、冬の装いにも欠かせないアクセントの役割を果たしてくれるアイテムの1つ。ハイネックにマイナーチェンジした、コンパクトなボーダートップスをメインで見せるか、サブで使うか。冬はつい眠らせがちなボーダートップスの使いみちを、3パターンの着回しでご紹介。

≫着回せる服の「もっと」上手な着まわし方の一覧を見る

PATTERN-1
【ハイウエストボトムで力まずスタイルUP】


タックインした脚長見せも
ボーダーでカジュアルな印象に
ハイネックのモノトーンボーダーを軸に考えたいのが、ハイウエストボトムにタックインしたIシルエットのコーディネート。首元がつまったレトロなボーダーで、黒の直線的なスカートにムードを演出。ボーダーのカジュアルなイメージを利用すれば、これみよがしな美脚バランスにならず自然とリラックスした仕上がりに。

ボーダートップス 4,400円/フリークス ストア(フリークス ストア渋谷) 黒Iラインスカート 33,000円/ELE STOLYOF サングラス 19,800円/A.D.S.R(4K) ネックレス 14,300円/フィリップ・オーディベール(アルアバイル) 黒バッグ 64,900円/ペリーコ(オデット エ オディール 新宿店) ブラウンローファー 30,800円/ルカ グロッシ(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) 白ソックス/スタイリスト私物



PATTERN-2
【インナーづかいで色ニットを身近に】


ハイネックで「縦感」が出ることで
重ねてバランス良く仕上がる服が増える
首まわりを覆うハイネックやタートルに変えるだけで、クルーネックやキャミタイプなど重ねて似合う服の幅もより広く。柄のボーイッシュな印象を利用して、ピンクニットのかわいらしさを軽減。カラーカーディガンに柄というクセのある組み合わせも落ち着くのはモノトーンの細かなボーダーのおかげ。

ボーダートップスは着まわし。ピンクカーディガン 28,600円/アダム エ ロペ グレーウールオーバーオール 30,800円/イウエン マトフ(イウエン マトフ 横浜店) 黒キャップ 11,000円/アカデミー ニューヨーク(ガリャルダガランテ 表参道店) グレースエードパンプス 27,500円/TSURU by Mariko Oikawa 白ソックス/スタイリスト私物 ウール素材の上質なつなぎで、カジュアルに着てもシックなまま。



PATTERN-3
【INに差してほっこり感を払拭】


渋い配色にメリハリと親しみをもたらす
細かなボーダーのプラス効果
ジャケット&パンツはもちろん、ゆるニットやスエットなどの中に仕込む柄としても適役なボーダー。ブラウン&グレージュのくすんだ配色も、ボーダーをちら見せするだけでキレ味よく。

ボーダートップスは着まわし。ブラウンジャケット 9,900円/LAGUA GEM、デニム 15,180円/MOUSSY(ともにバロックジャパンリミテッド) 黒バッグ 6,600円/Ungrid 黒ブーツ 44,000円/デ・プレ



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