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【2016年春夏 メンズ トレンド】女子も手に入れたいメンズバッグ4タイプ。

  • 2015.8.17
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〈左から〉クリストファー・ケイン、コーチ、グッチ Photos: InDigital

女子を唸らせるほどの優秀バッグが続々登場した2016年春夏のメンズコレクション。それをメンズだけのものにしておくのはもったいない。彼のバッグをシェアしても、もちろん自分用に新たにゲットしても。周囲とのおしゃれ競争を一歩リードするなら、今、メンズバッグがイチ押しです。

トートバッグ。

メンズバッグの魅力は、何といってもそのサイズ感。実用性重視のシティガールにとって、大容量かつ使い勝手のよさは大きなポイント。それなら一度、メンズのトートバッグをお試しあれ。クリストファー・ケイン(CHRISTOPHER KANE)のような、メンズならではの鮮やかな色使いもバッグなら取り入れやすい。ブランド初のメンズコレクションとなった(コーチ(COACH)は、バッグももちろん充実。控えめなカラーブロックが、カジュアルにもオフィスシーンにも◎。レディス部門と同じく、アレッサンドロ・ミケーレがクリエイティブ・ディレクターを務めるグッチ(GUCCI)は、ブレることなくジェンダーレスなルックを展開。赤のスクエアシェイプのビッグバッグが、男女問わず主役級の迫力を約束する。たっぷり入ってその上おしゃれなメンズトートに、女子も満足すること間違いなし。

バックパック。

バックパックこそ、カジュアル上手のメンズが愛用するアイテムが狙いたい。昨年吹き荒れていた直球のカジュアルブームが一段落した今、バックパックはスポーティなアイテムではなく、上質な素材を使った洗練されたカジュアルアイテムへとシフト中。まさしく今が女子にとってメンズのバックパックを取り入れるのにいいタイミングなのだ。ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン)ではメンズならではのタフさが薫るタイプをチェックして。ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)のようにミニマルなタイプなら、ハンサムな一面が演出できそう。またプラダ(PRADA)ヴァレンティノ(VALENTINO)のように、ウイークエンドのカジュアルシーンにぴったりなタイプも多数登場。メンズのバックパックでワンランク上のカジュアルを目指して。

ミニバッグ。

男性にとっても、クラッチバッグはスタイルの仕上げに欠かせない強い味方。レディスのミニバッグが見た目のキュートさ重視なのに対して、メンズの場合は遊び心だけでなく機能性も兼ね備えたタイプが充実している。携帯、財布、手帳……、必要最低限はカバーできる収納力が嬉しい。カルヴェン(CARVEN)ヴァレンティノ(VALENTINO)から登場した、ちょっとしたアウトドアシーンで活躍するベルト付きのものから、ロエベ(LOEWE)のようなイラストが描かれたキャラ立ちタイプ、そしてルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のようにエレガンス漂うリュクスな逸品など、メンズのミニバッグも実にバリエーション豊か。ファッショニスタを夢中にさせているフェンディ(FENDI)のファーチャームも、メンズならではの新キャラが登場!こちらもぜひご注目を。

ボストンバッグ。

リアルにデイリーに活躍するボストンバッグ。普段のアイテムでいかに周囲と差をつけるかが、ファッショニスタの腕の見せ所。それなら断然、人とかぶりにくいメンズバッグがオススメだ。ミニマルで清潔感漂うデザインが魅力のルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)なら、メンズさながらのスマートに装いにぴったり。また、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)ヴェルサーチ(VERSACE)のボリューム重視のジムバッグのなら、溌剌としたアクティブな印象をゲットできる。ロエベ(LOEWE)のようなやんちゃな柄は、スタイルのアクセント付けととしてもオススメ。ハンサムなスタイルを作る最後の仕上げは、メンズのボストンバッグに決まり。

参照元:VOGUE JAPAN

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