1. トップ
  2. 恋愛
  3. 防災意識の低い夫を描いたエピソードが読者も災害について改めて考えるきっかけに

防災意識の低い夫を描いたエピソードが読者も災害について改めて考えるきっかけに

  • 2022.1.14
  • 2809 views

自然災害への意識が高い妻。家族を守るべく、常日頃から防災グッズを準備するなど、「もしも」のときのために備えています。
ところが、夫は「そんなのお金の無駄だ」と、妻に協力する様子がまったくありません。

■大雨で非難指示! 準備はできてる?



災害に対して高を括り、妻に対して、大袈裟だと言わんばかりの態度の夫。
しかしその1週間後、まさかの事態に巻き込まれるのです…!


住んでいる地域が大雨に見舞われ、ついに避難指示が出るというまさかの非常事態に…!

■いざ、避難所へ


あれだけ大口を叩いておきながら、いざ災害が起こるとまったく頼りにならない夫。
そして、避難場所に到着してからも…。

日頃から「もしも」のために備えておくことが重要だと身をもって知った夫は変わったのでしょうか…?

こちらのエピソードに読者の被災経験者からのご意見も届きました。

■防災グッズ、しっかり揃えます!
防災には、日頃からの備えが重要であることを身をもって知った投稿者さんの夫。
読者からも、「防災意識」に対する意見が聞かれました。

頼もしい奥さん!! 私も災害グッズしっかり揃えます!

我が家の夫も防災に関しては何も考えておりません。最低限の防災用品は揃えていますが、購入の際には「なぜそんな物が必要なんだ」と言います。コロナ禍でマスクが購入しにくい時は箱買いしていたので不自由しなかったので、少しは買置きも必要だと認識を改めてくれたと感じました。災害に備えてローリングストックすることは必要だと思います。

旦那さんも防災意識が高まって何よりです。でもマンションの6階住まいなのに洪水警報のときに避難するのはどうだろう。外に出るほうがよっぼど危険ですよ。

被災経験者からのご意見も。

防災意識は実際に身をもって体験しないとわかないものかもしれない。東北大震災ではさほど被害を受けず、どこか他人事のような気持ちでいたが、自身で地震を経験して特にそのときに何が必要になるのか、なにを用意しておかなければならないのかを痛切に考えるようになった。地域柄、真冬の災害は直接の被害だけでなくその後のライフラインの復旧によっては命に関わる。その備えも真剣に考えるようになった。

この記事、まさにその通りです。我が家も当時、6歳と4歳の息子達にキャンプを経験させた直後に北海道胆振東部地震でのブラックアウトに合いました。水道は使えたので飲み水には困りませんでしたが、2日間の停電の中お風呂に入れずガスコンロをフル稼働してタライにお湯をはりお風呂がわりにしたこと、ご飯支度の大変さ。キャンプに行った装備も残っていたし、子供達も多少不便な生活の経験があったからこそストレスも最小限で乗り越えられたと思います。

「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、「もしも」のための準備はしておくに越したことはないのかもしれません。皆さんも、ぜひ今一度、防災について考えてみてくださいね。

(ウーマンエキサイト編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる