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中顔面が長いのがコンプレックス!メイクのプロが「短縮メイク」を提案

  • 2022.1.13
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美人百花の読者がプロのヘアメイクの技で大変身! 丁寧なメイクプロセスで多くの人を変身させたヘアメイクアップアーティストのレイナさんがドラッグストアコスメだけを使用して読者のコンプレックスを克服するメイク方法を提案。今回は中顔面が長く、面長に見えて困っている読者の悩みを解消します。

目の下にアイシャドウを足す&チークは横に広げて中顔面を短縮!

Before

出典: 美人百花.com

「中顔面が長く、面長で男らしい顔に見えるのが悩み。顔のパーツがキュッとしている人が憧れです」秘書・武田美穂さん(26歳)

使ったのはコレ!

出典: 美人百花.com

(1)ヴィセ リシェ フォギーオンチークス N BE821 ¥1650(編集部調べ)、(2)ヴィセ リシェ パノラマデデザイン アイパレット BR-4 ¥1,430(編集部調べ)/ともにコーセー (3)デジャヴュ アイブロウカラー ウォームブラウン ¥880/イミュ

・中顔面が長い人を救うアイシャドウはこれ!

出典: 美人百花.com

チークは横に、丸く広くがキーワード!

出典: 美人百花.com

(1)のチークをブラシで取り、小鼻の高さより上に丸く広めにのせる。下にチークを広げすぎると逆に間延び見えしてしまうので注意。

アイブロウは明るめの色をチョイス

出典: 美人百花.com

眉マスカラを毛流れに沿って馴染ませるように塗る。しっかりとした眉がある人は、明るい色のアイブロウを選ぶと柔らかい雰囲気の仕上がりに。

ハイライトは頬の一番高い部分の外側に入れる

出典: 美人百花.com

(2)のアイシャドウのAをハイライトとして使う。顔のパーツが内側に寄っているため、頬の一番高い部分の少し外側にのせる。ハイライトでメリハリをつけ、立体的に見せる。

オレンジアイシャドウを下まぶたに

出典: 美人百花.com

(2)のA・Bを混ぜてアイホール全体に、下まぶたはC・Dを混ぜた色をON。さらに、Cを黒目の上の部分と目尻に重ねる。下のまぶたにもアイシャドウを入れることで頬の長さが短く見えるように。

After

メイクで縦幅を理想のバランスに近づけて

出典: 美人百花.com

「チークやアイシャドウをのせる場所を少し工夫するだけでこんなに変われるんだと感動! メイクでコンプレックスを解消できて嬉しいです」(武田さん)

中顔面が長くてお悩みの方は、チークとアイシャドウをのせる場所を見直して。顔のパーツがキュッと中心に寄って見えるメイクにトライしてみて!

教えてくれたのは

メイクアップアーティスト レイナさん

出典: 美人百花.com

1978年生まれ。早稲田大学在学中に夜学でメイクスクールに通い、卒業後は大手化粧品会社勤務を経て独立。年齢や顔立ちにかかわらず、その人本来の美しさを引き出すメイクを得意とし、文化人からの指名も多数。延べ1万人以上の肌に触れた経験から化粧品も開発。撮影と並行して完全予約制のメイクレッスンのサロンCrystalline (クリスタリン)のほか、プロ向けの教室や研究室も主宰。後進の育成にも力を入れる。

撮影/古水良 ヘアメイク/レイナ 読者モデル/武田美穂さん

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