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新しいかたち「別居婚」がうまくいっているカップルが実践した2つのこと

  • 2015.8.16
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アモーレの国イタリアでも、別居婚を選ぶカップルが少しずつ増えているようです。

別居婚がうまくいっているカップルが実践したこと2つ

(c) Kalim - Fotolia.com

一人っ子の知人女性は、婚約直後にガンで倒れた家族のため、別居婚を選びました。

ご主人は「別居って言っても、車で40分くらいの場所に住んでるしそれほど気にならない。会いたいと思った時に会えるしね」とあっけらかんと話していました。

離れていて不安に思ったことはないの? と聞いてみると、「ほぼいつも連絡を取りっぱなしだから、物理的な距離はまったく気にしたことがない」とバッサリ。その安定感に尊敬すら感じたのを覚えています。

いろいろな事情がからんだ上で別居婚を選んだイタリアのカップルが、こえなくてはならない壁をどうやって乗りこえ、二人の愛をはぐくんだのか? ここでは、彼らから学んだ別居婚のコツをご紹介します。

■1. 24時間オンライン

地元で、職人として働くご主人と別居婚をして1年ほど経つ知人女性がいます。

「仕事の都合上、地元でずっと暮らすのが難しかった。別居婚を申し出たのは私だけど、彼は拍子抜けするほどあっさり『いいよ』って言ってくれたわ」と、彼女は結婚当時を振りかえっていました。

普段の連絡はしばらく、携帯オンリーだったそうですが「彼が肺炎で入院したとき、本当に連絡するのが難しくて困ったの。だから、退院祝いにタブレットとスマホを無理やりプレゼントしたわ」と話す彼女。

デジタルガジェットを使うのが苦手…と渋る彼を説得し、お互いのSkypeをつなぎっぱなしにしたそうです。

それからというもの、職場でも家でも24時間お互いの様子を見ることのできる便利さに目覚めた彼は、「面白コスプレでSkypeトークする」「部屋にぬいぐるみを隠して『ウォーリーを探せ』ごっこ」など、ハマリまくっているとか。

■2. 出先デートでワクワク感を継続

船員として働くご主人と別居婚をしてはや10年経つ知人女性は、「会うときは思いっきり楽しむ」を二人の約束にしていたそうです。

「私も海外出張が多い仕事だから、プライベートで会う時間を合わせにくかった。なんとかしたくて必死だったわ」と、苦笑いで語った彼女。

手がけたプロジェクトが終わったあと上司に交渉し、彼が乗る船の航路に合わせたエリアの担当に変えてもらったそうです。

彼の寄港地と彼女の出張先が重なるときは必ず、2〜3日現地に滞在してデートの時間を楽しむようにしたところ、それまでの3倍ほど一緒にいられる時間が増えたとか。

来年の夏、小学生になる娘さん(彼女と同居)もまじえ、デート→家族旅行にする予定らしく「今から彼と二人ではりきっちゃって、子供部屋はクレヨンで書いた計画書だらけよ」と笑う彼女は、とても幸せそうでした。

つかずはなれず、という言葉どおり、物理的には離れていても「心はいつもそばにいる」ことが、別居婚を長続きさせるコツ。

そのために、行動をおしまず「これだ!」と思うことをどんどん実践してみましょう。そうやって「二人のスタイル」を確立できれば、応援してくれる人も増えていくはず。

これから別居婚を考えている方は、参考にしてみてくださいね。

(金丸 標)

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