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「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2022)」クリエイターの手づくり品楽しめる

  • 2022.1.14
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「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2022)」 各地のクリエイターが集結

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2022)」が2022年1月22日・23日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。ハンドメイド(手づくり)品の売買ができるサービス「Creema」を運営するクリーマ(東京都港区)主催のイベントだ。

全国各地のクリエイターが集結し、オリジナル作品を展示・販売する。発表資料によると、計5万人が参加する大規模イベントだ。日本独自の創造性と手づくりの精度が合わさった品々を、日本発のクリエイティブカルチャー(文化)「HandMade In Japan」として国内外に向けて発信し、クリエイターを応援する。

「食」でも買い手と売り手つなげる

クリエイターの作品が展示・販売されるマーケットや、伝統工芸士・人気クリエイターのものづくりを体験できるワークショップ(体験会)が集う「クリエイターエリア」、6組の注目アーティストがライブを展開する「ミュージック&プレイエリア」、そして日本各地の手作り食品が集まる「フード&カフェエリア」で構成されている。

「クリエイターエリア」のマーケットにはクリエイター3000人のショップが勢ぞろい。アクセサリーやバッグ、キッチン用品やアート作品などオリジナル作品が並ぶ。「クスノキシューズby Yusuke Omori」の靴など、好みのデザインで手づくり品のオーダーメイドを受け付けるショップもある。さらに、タレントの千秋さんがプロデュースし、Creema限定で販売されている新ブランド「エリアCC」が初出展する。

大人から子どもまで楽しめるワークショップは50種類以上を用意。「Feel The Garden」では、ガラス瓶の中にオブジェや岩・砂を組み合わせ苔の「テラリウム」を作れる。「ronkostory」では陶器や天然石を使っての「金継ぎアクセサリー」づくりを体験できる。

人気クリエイターがその場で絵を描き上げる「ライブペインティング」コーナーも存在する。迫力のあるパフォーマンスは必見だ。

「フード&カフェエリア」には日本各地のお菓子やパンなどに加え、コーヒーや紅茶、日本茶も並ぶ。山梨県南アルプス市で活動している「Marmellata」はハーブなどを使った「花びらジャム」や、山梨の果物を使用した無添加カキ氷シロップなどを提供。福井県から出展の「chouchou muffin」は、季節の味覚を楽しめる人気の手づくりマフィンを販売する。

入場料は、前売券なら1300円(1日券)か2000円(両日券)。当日券は1500円(1日券)か2500円(両日券)。いずれも税込で、「ローソンチケット」など複数のチケットサービスで購入できる。小学生以下は入場無料。

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