【恋愛心理学】ライバルの存在は男性の恋心に火を付ける！？

バーゲンセールで「残りあと1点です！」なんてアナウンスされたら、我先にとゲットしようとするのが人間のサガ。恋愛においても同じようなことが言えて、男性はライバルがいることによって「なにがなんでも自分のものにしてやる！」と燃え上がるものなのです。

そこで、ライバルのあるなしで女性への恋心はどう変わるのか、ここでは掘り下げていきます。

性質的にも彼氏だけに愛情をささげている女性は多いと思うのですが、男性的には、労力がゼロで呼べばすぐに来る、いつだって自分のことだけを見ている女性を手元に置くのは、何の心配もなくて楽。

ところがこの「楽」というのが、男性を手抜きさせる原因となるのです。

決して浮気をしろというわけではありません。

狩りをする本能をちょっぴり思い出させてあげるだけでいいので、あなたの周りのほかの男性の存在をほのめかしておきましょう。それは、「この間同僚から飲みに誘われたんだ～」程度の軽いもので十分です。

実際にそんな話がないとしても、その程度の恋のスパイスになるウソは可愛いものでしょう。

競争によって勝ち取ったものほど、「やったぞー！」と歓喜するものですよね。試合で、ライバルのチームに勝った時を想像したらわかりやすいですが、そういう時に得たものは大切にします。

男性は、ライバルとの闘いによって彼女を奪い取り、その喜びとともにふたりで信頼関係を築いていくことで、かけがえのないカップルになるのです。

幾多の経験をして自分の彼女となった女性を、きっと男性はずっと大切にするでしょう。あなたが大切にされたいのであれば、彼に楽をさせないことを身に着けて行動してみて下さい。