「なんだか古臭いかも…」花柄スカートがよみがえる魔法のテク2つ

旬のフロッキープリントやジャカードに備わるドラマチックさが、少し前の花柄プリントには欠けがち。柄の濃い色を拾った配色で、グッと奥行きを引き出して。

花柄スカートは濃い色のゆるニットで今っぽクラシカルレディに

ピンク系花柄ならこっくり深いくすみピンクのニットでメリハリづけを

グラデーションに色づく花びらから、最も濃い色みのピンクを拾ったニット合わせ。深い色出しで大人っぽさを醸して。

ニット¥11,000／Noëla バッグ¥24,200／サマンサタバサ(サマンサタバサ ルミネ新宿店) ブーツ¥25,850／ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

ブルー系花柄なら鮮やかな色出しのニットで色リンクしても大人っぽい♪

深色で奥行きを出すのが基本テクだけど、この場合ネイビーニットでは地味見えしがち。美発色ブルーで上品に華やいで。

ニット¥5,390／Té chichi(キャン) バッグ¥19,800／銀座かねまつ(銀座かねまつ6丁目本店) ブーツ¥25,850／ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

掲載：2022年1月号「〝なんか今っぽくない〟アイテムがよみがえる魔法のテクニック」

撮影／園田ゆきみ（PEACE MONKEY） スタイリング／弓桁いずみ 文／高坂知里

※クレジット記載のないアイテムはすべて私物です。