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ソン・イェジンからソン・ジュンギまで 「0%台続出」ドラマ王国の救世主になれるか

  • 2022.1.12
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JTBCドラマが今年、ガラッと変わる。

ドラマ王国として名声を馳せていたJTBCがここ最近、視聴率0%台のドラマを4本も排出する屈辱を味わった中、今年はソン・イェジン、ソン・ジュンギ、カン・ハヌルなどが救援投手になるのかが注目されている。

今年放送を始めた月火ドラマ『一人だけ』と土日ドラマ『スノードロップ』、水木ドラマ『工作都市』も視聴率苦戦を免れずにいる雰囲気の中で、2022年には反騰に成功できるのかが関心の的だ。

2022年、JTBCドラマは特級のラインナップを誇る。ロマンスからヒューマンドラマ、強烈なアクションサスペンス、ファンタジーまで、ジャンルも多様だ。

最初の救援投手はソン・イェジン。今年最初の水木ドラマ『三十、九』は40歳を目前にした3人の女性の友情と愛、人生についての深い話を扱うヒューマンロマンスドラマだ。ソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンが出演する。韓国で2月の初放送を控えている。

熱帯夜より熱く、ゲリラ豪雨よりも予測できない気象庁の人々の仕事と恋愛を描いた職場ロマンスドラマ『気象庁の人々:社内恋愛残酷史編』は土日ドラマとして公開される。パク・ミニョンとソン・ガンが「会社員」に変身、気象庁という空間を背景にロマンスを繰り広げる。

カン・ハヌルとイ・ユヨンの出演で話題を集める『インサイダー』も上半期のドラマラインナップに名を連ねた。潜入捜査中に地獄に落ちた司法研修生が奪われた運命の手札を握るために死闘を繰り広げるアクションサスペンスだ。カン・ハヌルとユ・ヨンがそれぞれ司法研修生と事業家を演じる予定だ。

『私の解放日誌』も上半期に公開される。映画『朝鮮名探偵』シリーズ、ドラマ『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』『ロースクール』などを演出したキム・ソクユン監督と『私のおじさん』『また!?オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~』のパク・ヘヨン作家の出会いで、すでに視聴者たちから期待されている。イ・ミンギ、キム・ジウォン、ソン・ソック、イエルが出演、田舎臭い3兄弟の愛らしい幸福蘇生記が特別な共感をプレゼントする予定だ。

『グリーンマザーズクラブ』も放送される。『グリーンマザーズクラブ』は小学校の保護者コミュニティの素顔と危険な関係網を描くドラマだ。イ・ヨウォン、チュ・ジャヒョンなどが出演、卓越した演技力で武装した役者たちの組み合わせで名作ドラマの誕生を予告している。

株式戦争に飛び込んだ証券街の派遣清掃員3人の欲望を描いた『クリーニングアップ』も注目を集める。希望よりも絶望に慣れ親しんだ貧しい人生に訪れた危険なチャンス、株式で人生の逆転を夢見る人々の欲望と彼らの話を描く。ヨム・ジョンア、チョン・ソミン、キム・ジェファの演技変身と呼吸が期待を集めている。

ソン・ジュンギとイ・ソンミン、シン・ヒョンビンが出演を確定した『財閥家の末息子』も今年、JTBC最大の期待作に挙げられる。『財閥家の末息子』は財閥総帥一家のオーナリスクを管理する秘書だった人物が財閥家の末息子へと生まれ変わり、人生2回目を生きるファンタジードラマだ。

この他にも『模範刑事シーズン2』『悪い母親』も2022年に公開される。


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