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“お酒作りをする人”の手がきれいな秘訣はここにアリ?捨てられるはずだった「酒粕」を使ったスキンケアに期待大

  • 2022.1.12
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廃棄される酒粕を使ったコスメ「INAHOSakeLees」が誕生。

第1弾商品として2つのスキンケアアイテムが、1月11日(火)より公式オンラインストアにて販売されています。

捨てられるはずだった酒粕を使った「INAHOSakeLees」

isuta[イスタ]

日本の伝統の1つである酒作りの過程で、日本酒を絞った後に出てくる“酒粕”。昔はそれを食べたり保存食を作るのに使われたりと、最後まで活用されていましたが、今では廃棄されてしまうこともしばしば。

それを受け、“まだ使えるのに捨てられてしまうもの”を再利用したサステナブルなコスメを目指し、「INAHOSakeLees」が生まれたといいます。

そして酒粕の特徴のひとつといえば、保湿成分や美容成分がとっても豊富に含まれていること。昔から、お酒作りに携わる人の手はきれいと言われていますよね。

そんな酒粕エキスを贅沢に使ったINAHOSakeLeesは、まさにお肌にも地球環境にも優しいコスメなんです。

今ならセットが超お得!

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INAHOSakeLeesから最初にお目見えしたのは、2つのスキンケアコスメ。

「INAHO酒粕化粧水」(写真左、税込3960円)は、さっぱりとしたテクスチャーの化粧水です。肌に水分を浸みこませたら、しっとりとした「INAHO酒粕美容液」(写真右、税込4950円)を重ねて、入念な保湿を。

ちなみにオンラインストアでは、ちょっとお得な「化粧水+美容液のセット」も販売されています。通常は税込6980円のところ、今なら発売記念として、なんと4000円オフの税込2980円でゲットできちゃうんです!

シンプルなデザインの容器は、並べておけばインテリアとしておしゃれに馴染んでくれそうですね。

石川の老舗酒造と“廃校の工場”による協力も

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化粧水と美容液に採用されているのは、石川県の「吉田酒造」の酒粕。

創業150年以上の歴史を誇る「吉田酒造」は、仕込み水には霊峰白山から出る100年水を使用し、添加物をなるべく使わないなど、自然に寄り添った酒作りをしている老舗酒造です。

そうして丁寧な酒作りから生まれた酒粕を使い、鹿児島県・大隅半島の「ボタニカルファクトリー」で商品を製造。廃校となった小中学校を工場として利用し、100%植物由来の製法でコスメを作っているメーカーです。

自然由来のものだけを使って酒粕エキスを抽出し、人工添加物や香料、防腐剤などを使わず、ナチュラル製法で作り上げたといいます。

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さらに、パッケージにも環境配慮のこだわりがたっぷり詰まっているんです。

ゴミを減らすため、容器はプラスチックではなくガラスを使用。割れやすいガラスを守るボックスには、木材ではなくサトウキビのカスから作られた、“バガスパルプ”という素材が採用されています。

使うだけでサステナブルなんてうれしい

「INAHOSakeLees」は、まさに使えば使うほど酒粕やサトウキビの廃棄を減らすことができる、地球にも肌にも優しいコスメ。

無理せず身近なことからサステナブルに取り組める、素敵な機会になりそうです。

INAHOSakeLees 公式オンラインストア
https://inahosakelee.official.ec

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