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かつお+いわし+こんぶ+干ししいたけ+緑茶=ダイエット?! 味覚をリセットして、目指せ!お正月太りを解消! #Omezaトーク

  • 2022.1.12
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年末年始ののんびりした生活を経て、今気になっているのは「お正月太り解消」について。運動量が減って体もなまっているし、気をつけているつもりでもおせち料理などによって糖質過多にもなっています。3時のおやつや加工食品の濃い味つけからも抜け出せず…。だからひとまずここは、「おだしdeダイエット」で味覚をリセットして、お正月太り解消を目指します!

2年前のお正月の時期、本コーナーで工藤孝文先生の『1日1杯飲むだけダイエット やせる出汁』(工藤孝文・著 アスコム)をご紹介しました。

「やせる出汁」はかつお節、刻み昆布(無塩)、煮干し、緑茶(抹茶やほうじ茶でも可)で作ります。この出汁でなぜやせるかというと、答えは「味覚」にあります。
太っている人は、うま味や脂肪味を感じにくい傾向があるそう。「脂肪味」とは基本的な5つの味覚(甘味・塩味・酸味・苦味・うま味)に次ぐ第6の味覚として認められ始めた味で、言ってみれば脂肪の味。脂肪を味わう感覚が鈍いと、必要以上に油を摂取してしまうし、うま味を感じにくいことで濃い味を求めることになり、結果的に太ってしまうというわけです。そんな味覚センサーをリセットできるのが「やせる出汁」。味覚センサーが正常に働くことで、必要以上に食べることがなくなるようです。

以前ご紹介したときは、この「やせる出汁」を手作りしていました。ただ、なかなか手作りというのも手間がかかるものです。今回ご紹介する「おだしdeダイエット」は、上記のやせる出汁の素材に干しいたけが加わった最強「おだし茶」。

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裏面画像

作り方は簡単で、小さじ2杯(約7g)のおだし茶をカップに入れ、200~250ccのお湯を注ぐだけ。かき混ぜながらいただきます。

粉末とカップ画像

1日1~3杯が目安。梅干し、カレー粉、みそ、しょうがなど、さまざまなものとコラボさせたアレンジメニューも楽しめますが、朝の1杯はアレンジなしで飲むのがオススメです。

製造元の「マルト工藤水産」は、昭和24年創業の、削り節専門の会社。かつおぶしのうまみがとても濃いので、「味覚をリセットしなきゃ」とか「薄味に慣れなきゃ」という感覚で飲まなくてもじゅうぶんなおいしさです。

なので私は特にアレンジを加えず、朝のお水に続けて「おだし茶」を飲んでいます。また、最近、朝食として食べているみそ味のオートミール雑炊に入れたり、納豆にふりかけたりもしています。

いったんくずれた食生活を立て直すのはなかなか難しく、まだまだ「しまった…!」が続く毎日ですが、おいしいだしの味を体にしみこませながら、そろそろエンジンをかけて体重をもとに戻していきたいと思います。(編集まりりん)

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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