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評価が分かれる…「わがまま」と「自己主張」の境界線はどこ?

  • 2022.1.11
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自分の意見を貫こうとすれば「わがまま」と言われ、がまんすれば「自己主張しない」と言われる……そのバランスをとるのは難しいですよね。

ちょうどいいバランスを保つにはどうすればいいのでしょうか。

今回は、嫌われる「わがまま」と好かれる「自己主張」の境界線をご紹介します。

ぜひチェックしてみてくださいね。

意見を押し付けるか

どんなことに対しても自分の意見を持つことは大切です。

それがわがままか自己主張になるかは、伝え方に違いがあるのかもしれません。

自分の意見を絶対だと信じて貫こうとすると、わがままな印象を与えることに。

意見が違うという前提のもと、相手の意見を聞いてすり合わせることができると、気持ちのいいやり取りができるはず。

自分の意見を強引に押し付けすぎないよう、注意しましょう。

自分本位か

自分の考えを信じ、それなりに結果を残してきた人は自分目線の考えに頼りがちに。

決して悪いことではありませんが、それではときに暴走してしまうことも……。

相手の立ち場に立ったり、他人に寄り添った考え方ができたりするといいでしょう。

自分本位の考え方は、単なるわがままにつながる可能性が高まりますよ。

相手に理解を示すか

聞き上手な人は、ただ話を「うんうん」と聞いているだけではありません。

「どうしてその考えになるのか」や「なにをしたいのか」まで考え、相手の意見に理解を示そうとする人こそ、真の聞き上手なのではないでしょうか。

わがままだと思われやすい人は、人の話を聞かなかったり、理解しようとしなかったりする傾向があります。

自分にはない考えを持つ人の話を聞くことで、なにか役に立つことがあるかもしれません。

理解しようとする姿勢でいることが大切なのでしょう。

どう伝えるかが大切に

同じ考えを持っていても、どう伝えるかやどう聞くかで相手からの印象が変わることも。

せっかくいい意見を主張しているのに「わがまま」で片づけられるのはもったいないですよね。

自己主張するときには、相手の気持ちに寄り添うことを忘れずにいましょう。

(橘 遥祐/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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