2歳児と一緒にできる室内遊びを紹介！マンネリを防止しよう

成長とともに、どんどん活発になっていく2歳児。好奇心旺盛なので、室内遊びにも新しさを求めるようになるでしょう。そこで今回は、室内遊びがマンネリ気味になっている方へ向け、2歳児におすすめな遊び方を紹介します。

2歳児は、さまざまな面で著しい発達が見られる時期です。室内遊びを通して2歳児が得られるものは、身体・運動能力・言葉などさまざま。ここでは、2歳児とはどのような時期であるのか、解説していきます。

2歳児は身体が成長し、運動能力が発達します。階段の上り下りに加え、ジャンプなど1歳児では、できなかった動作もできるようになるでしょう。

また二語文・三語文が話せるようになり、自発性や自立心が芽生え始める時期です。何にでも挑戦してみたい気持ちを、サポートしてあげましょう。

室内遊びは2歳児にとって、次のような発達の機会といえます。

2歳児は室内の遊びから、はじめは短時間であるものの、友達と遊ぶことを覚えます。

2歳児の成長を促す室内遊びは、身体・道具・手先を使ったものがあります。それぞれについて、おすすめの遊びをご紹介。ぜひ参考にして、室内遊びのバリエーションを増やしてください。

身体を使った遊びとして、おすすめなものは以下のとおりです。

身体を思いっきり使うことで、運動能力の発達を促すことができるでしょう。

身体を使った遊びに、道具をプラスすることで、遊びの幅を広げることができます。

家にあるものや、百円ショップで購入できるものを使うことで、手軽に室内遊びを楽しめます。

手先を使った遊びとして、おすすめなのは以下3つです。

粘土や色鉛筆を使うなどして、手先を動かす練習ができます。

毎日家で遊ぶだけでは、子どももお母さんもストレスが溜まってしまいます。そのようなときは、雨の日でも気にせず行ける、都内の施設が役立つでしょう。

「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」では、さまざまなレゴで遊べる屋内の体験型パークです。施設内はバリアフリーなため、ベビーカーでも快適に入場できます。またオムツ替えや授乳スペースも備わっており、小さな子どもがいるお母さんにおすすめです。

お台場にある「日本科学未来館」は、無料キッズゾーンが備わった施設です。大きなブロックを組み立てる、描いた絵をモニターにうつすなど、子供の好奇心をそそる仕掛けがたくさん揃っています。

身体だけでなく、自立心が芽生えるなど、心も大きく成長する2歳児。遊びながら楽しく成長を促せるよう、ご紹介した方法を参考にしてみてください。