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モノトーンがさらに上手くなる「着回しに優れる4つのグレー」

  • 2022.1.8
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黒や白と同等の万能性をそなえながらも、中間色ゆえの「配色の間をとり持つ」バランス感覚に優れたグレー。そのどっちつかずな特性を生かし、黒と白を加えた「3色だけで」着回しにメリットをもたらすコーディネートの秘訣をご紹介。


【STEP-1】
モノトーンの「〇〇過ぎ」を解決するグレー
組み合わせによっては強すぎたりモードに大きく傾いたり。配色にコントラストが出すぎたり。モノトーンスタイルを考えるうえで直面する「〇〇すぎ」問題。そんな懸念も「配色の間をとりもつ」グレーが入ることでニュートラルなバランスに導いてくれる。

【甘すぎない】
☑辛くも甘くもない=グレーだから


【着回しアイテム】C+H+J+P+Q
黒だと強く、白だと甘いリボンタイ。どちらのよさも含んだグレーなら、大ぶりでも主張しすぎない印象。白でつなげたパンツ&ソックスも、グレーのパンプスならなじみつつも適度に引き締めるという絶妙な役割をこなしてくれる。


【コンサバすぎない】
☑紳士なグレーで知性がそなわる


【着回しアイテム】D+L+M+N+O
ひかえめな発色のまろやかな白、ときたら端正な黒パンツを合わせたい気持ちをおさえ、細身のグレーパンツを投入。わかりやすくキレイなモノトーンをグレーであいまいにすることで、こなれた余裕も漂う姿に。


【カジュアルすぎない】
☑スエットが大人びる冷静な配色


【着回しアイテム】F+I+K+M+O
上下ルーズなシルエットをだらしなく見せないために、グレーのお堅いイメージを利用。スカートが黒ならよりシックに、白ならやさしい印象ながらグレーがほどよい引き締め役にも。


【強すぎない】
☑コントラスト配色を和ませる役割


【着回しアイテム】A+I+J+P+R
モヘアの風合いとコーデュロイの凹凸感で抑揚をつけたモノトーン。グレーのコートで包み込むことで静けさが加わり、愛嬌のある素材も大人っぽい印象に。

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