1. トップ
  2. 芳根京子が語る、お気に入りの絵本「大人になって、より魅力に気づきました」<インタビュー>

芳根京子が語る、お気に入りの絵本「大人になって、より魅力に気づきました」<インタビュー>

  • 2022.1.7
  • 237 views
芳根京子 (C)NHK
芳根京子 (C)NHK

【写真を見る】芳根京子、赤い衣装が良く似合う…!

芳根京子が1月7日(金)放送の「怖い絵本 season4」(夜10:30-11:00、NHK Eテレ)に登場する。

同番組は怪奇絵本を新進気鋭の若手俳優が朗読し、その前後にホラードラマの主人公を演じるという番組。これまでに計9作放送され、話の展開の怖さやアニメの美しさなどで話題になっていた。

そんな番組の第4回に登場する芳根が朗読するのは、山奥で大雪に見舞われ、雪女をはじめとする妖怪たちに出会う「雪ふる夜の奇妙な話」(ロクリン社)。そして、絵本とリンクしたドラマパートでは雪道で車が動かなくなった女性を演じる。

今回、WEBザテレビジョンでは撮影後の芳根にインタビュー。芳根のホラーや絵本との関わり方や2022年の抱負などについて聞いた。

芳根京子 インタビュー

【写真を見る】芳根京子、赤い衣装が良く似合う…! (C)NHK
【写真を見る】芳根京子、赤い衣装が良く似合う…! (C)NHK

――まずは撮影を終えてみての感想からお願いします。

これまで1日で撮影が終わる作品の経験があまりなかったので、すごく新鮮でした。朗読と、ドラマ両方で構成された番組というのも、貴重な経験でした。

――「怖い絵本」への印象を教えてください。

私、正直怖い物が苦手なんですけど、演じるのは楽しいなと思いました。食わず嫌いだったかな~と反省と後悔をしておりました(笑)。

――番組の見どころを教えてください。

現実世界とドラマがリンクしていて、その境目が分からなくなるような作品です。演じている側も不思議な気持ちになるくらいなので、世界観にどっぷり浸かっていただけたらなと思います。

――朗読の際に気を付けたことを教えてください。

今回出てくる妖怪の声ほとんどが私の声なので、いろいろな声を使い分けて「私の中からはもうこれ以上出てこないぞ」っていうぐらい、いろんな声を出させてもらいました。

特に「いつまで、いつまで」と鳴く鳥をやってくださいっていう、もはや大喜利みたいなオーダーをいただいたのですが、「そう来ると思わなかった」ってちょっと周囲がざわついたので、ぜひチェックしてみてください。

――ちなみに、今までのお仕事と比較してみるとどのぐらい怖かったですか?

今、めちゃくちゃ怖いドラマやってるんですよね…(笑)。「真犯人フラグ」(日本テレビ系)というドラマを半年かけてやっているので、ちょっと免疫がついてまして(笑)。だから今回の仕事は楽しかったです。

「絵のお仕事はNGかもしれない」

「怖い絵本」メインビジュアル (C)NHK
「怖い絵本」メインビジュアル (C)NHK

――「怖い絵本」は絵本を題材にした作品ですが、芳根さんご自身は普段絵を描かれますか?

私の母が美大出身で、絵を描いたり何か作ったりすることが好きで、私が幼い頃からいろいろ塗り絵を作ってもらったりとかしていたのですが、残念ながら私にはその血が受け継がれず、致命的に下手なんです…基本的に仕事にNGがないんですが、絵のお仕事はNGかもしれないって思うくらい下手なんですよね(笑)。絵を描くことは好きなんですが、何を描いているのか伝わらないことが多いんです。

――もし絵本を描かれるとしたら、どのような絵本を描かれますか?

ファンタジーがいいですね。やっぱり、絵本ってその世界に一気に飛び込めるものだと思うから、絶対に現実では起きないことを描きたいです。それこそもう魔法が使えるとか、空が飛べるとか、わかりやすいファンタジーの世界になるんじゃないですかね。ハッピーな気持ちになる絵本を作ると思います。

――芳根さんは子供の頃絵本をお好きでしたか? また、好きな絵本を教えてください。

絵本はよく読んでもらっていました。「ぐりとぐら」(福音館書店)はかなり読みましたね。

あと、「おれはねこだぜ」(講談社)が好きです。昔は怖かったんですけど、今読んでみると、改めて「面白い作品だなあ」と思って。大人になってから魅力により気づきました。

サバが大好きな猫が主人公なのですが、サバに追いかけられるという悪夢を見る。それでもサバが好きで「おれはねこだぜ」と言う、簡単に言えばそれだけの絵本なんです。でも、私も割と好きなものを食べ過ぎてお腹壊したりとかしても好きなこともあり、猫ちゃんに共感できるんですよね。小さい頃はサバの絵が怖かったんですけど。

読み返したくなる、中毒性のある絵本だなあと思ってます。おうちに「おれはねこだぜ」は20年近くずっとありますね。

2022年の抱負は?

芳根京子 (C)NHK
芳根京子 (C)NHK

――この冬はどのように過ごしたいですか?

冬に限らずどの季節も健康でいることを第1に考えているのですが、とにかく風邪をひかないようにしたいです。

あと、前回のクリスマスは100%楽しい気持ちにはなれずしんみりしていたので、今年は一つ何か現場に差し入れしたり、クリスマスらしいことをもっとしたいなと作戦を練っています。

――小さいときに怖いお話の絵本を読んだ記憶はありますか?

親も怖い話が苦手なので、読んでいないんです。だから怖い話の免疫がないんですよね。あんまり妖怪のお話などにも触れてこなかったのですが、大人になってからこうやって関わってもらえる、発見させてもらえる機会をいただけてうれしく思います。

――2022年の抱負や、してみたいことを教えてください。

毎年この季節になると思うのが「来年は今年の自分を超えよう」ということなんです。来年も引き続き、今年に負けないように頑張ろうと思います。(※インタビューは2021年の年末に実施)

あと、来年はプロフィールの“特技欄”に書ける何かをゲットしたいなと思ってます。趣味ではなくて、「これ得意なんです!」って言える、特技を作るのが個人的な目標です。

例えば料理とか! 料理だったら、家族に作って喜んでもらえたりすると思うので、人が楽しい気持ちになることを何かできるようになりたいなあと思います。

――最後に視聴者に一言お願いします!

やっぱり自分が朗読した物語と、体を動かして演じた事がどのようにリンクするのかが一番楽しみです。

放送、夜なんですよね? 見る方、すごい勇気ある! と思って(笑)。でも私も見るので、怖いなと思ったら「今、芳根も見てる」と思っていただければ(笑)。放送日は一緒にゾワゾワできたらなと思います。

元記事で読む
の記事をもっとみる