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私的アップルウォッチの楽しみ方。(Saori Masuda)

  • 2015.8.14
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遅らばせながら、ようやくアップルウォッチを手に入れました。何よりも助かっているのは時計上で電話を受け取ることができるので今までのように取り逃してしまうことがなくなったことですが、最初はその時計機能以外はなかなか使いこなせないのではないかと心配していた私。それが、不思議と使い始めてから2か月近くも経つとお気に入りの機能を発見し使いこなすように! 今まで着けていた時計を全く使わなくなってしまうくらいハマってしまったアップルウォッチの私なりの楽しみ方をご紹介します。

ファッションアイテムとしてのアップルウォッチ。

アップルウォッチを手にして一番うれしかったことは、これが単なる時計ではなくファッションアイテムの一つとして機能していると感じたことかもしれない。正直なところ、最初に見たときはミニチュア機械のような時計でデザインもマニッシュに感じ、自分のファッションには合わないと思った。それが意外にも、このアイテムを身に付けることによってファッション全体の雰囲気がグッとスタイリッシュになる。アップル社がデザインのスタイリッシュさを重要視していることはわかっていたが、身に付けるファッションアイテムとしては別の話だと思っていた。この点に納得したら、あとはどんな機能で“遊ぶ”ことができるのかを探すのみ。人それぞれの生活スタイルによってさまざまだと思うが、今のわたしがハマっている機能をご紹介します。

月齢カレンダーでひそかにリラックス。

何をどういう風にということはないけれど、数年前から月を意識しはじめた。ただそれは、ある夜ふと空を見て今日満月かなと思ったら実は、それは翌日だったという程度。何となく知りたいと思いながらそのままにしていた月だったのだが、このアップルウォッチに付いている月齢カレンダーを見るようになってからは、満月や新月、月の入りの時間がわかるようになった。そして、心に余裕も隙間もないときでも、時計に記してある例えば十八夜みたいな夜に、ちょっとだけ空を見上げて月の様子を楽しむなんて優雅な時間を過ごすことができるようになった。大したことではないけれど、何となくホッとする。時間に追われるだけじゃない時計の機能に感動してます。

心の温度を感じる。

ちょっとお道化たメッセージを送りたいけど、メールだとなんか面白みが出ないというときに、私が使うのがこの手書きメッセージ機能。せいぜい4-5文字かちょっとした絵文字しか描けないけど、いつもの携帯メッセージと違った感覚が楽しめる。このメッセージは保存されることがなく、送ったら消えてしまうからいくら送っても容量を気にすることもない。ただ、アップルウォッチを持っている人としかできないので、周りの友人に買うように勧めてます!

毎日着けずにはいられない本当の理由。

一日の消費カロリーと目標エクササイズ時間を設定し、ひたすらゴールを目指すものなのだが、これが毎日カレンダーに記録されるようになると綺麗な円形を描こうと頑張る。どういうことかというと、赤のラインが消費カロリーで、エクササイズ時間(内容がランニングやサイクリングなど細かく分類されていて、運動内容によって消費カロリーが計算される)や歩いた歩数(自分自身の体の基礎情報を入力する)によって計算される。そして、緑がエクササイズの時間、青が1時間毎に立ち上がった回数(座ったままPCに向かっている人には大助かりな機能で1時間毎に椅子から立ち上がるようにセットされていて時間になるとトントンと腕に振動がくるもの)。それぞれが設定した目標をゴールに、円を描いていくというもの。わたしにとって、これが、健康チェックの目安となった。ヘルスケアが時計の機能の一つとしてつくなんて、やっぱりアップル社は時代を先取りしてるなぁと感心せざるを得ないのでした。

参照元:VOGUE JAPAN

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