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食器棚の中の使いやすい配置方法って知ってる?隙間を有効活用した整理整頓アイデア術

  • 2022.1.5
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食器棚の便利な収納アイデアとは?

台所や食卓回りで存在感を放つ、食器棚。器はもちろん、食材等も収めることも多い場所だけに、きれいに整理整頓しておくのが時短家事への近道といえそうです。本記事では、台所の棚を美しく、そして便利に整える収納アイデアをお届け。

便利に使える配置テクニックやレイアウト、隙間を活かす工夫などもたくさんご紹介していきますので、家事を少しでも簡単にしたい方も、見た目を素敵に整頓したい方も、ぜひご覧ください。

食器棚の収納アイデア|空間有効活用編

扉裏を活用した実例

見落としがちな扉裏は、アイテムの整理に積極的に活用するのも一考の価値アリ。

薄型の収納ラックやフックなどを取り付けて、ペーパー類や鍋敷きなどの収納場所にするとものがたっぷりと収納できますよ。

収納グッズは扉裏の色とあわせると、スッキリとした統一感のある空間づくりができます。

ただしあまり分厚いものを収納してしまうと扉が閉められなくなってしまいますので、収納のし過ぎには注意が必要です。

吊り下げラックを使った実例

食器棚の棚と棚の間が広く開いている、という時には吊り下げ式のラックを使って使いやすい空間を作るのも良いでしょう。

埋もれてしまいがちな小皿やキッチンツールなども収められるので、とっても便利。

お茶碗や小皿など、ほかのアイテムとは重ねたくないとっておきのアイテムの整理整頓術としてもよいですね。

実例のように一か所で使うのはもちろん、複数個使って整理整頓するのも真似してみたいです。

コの字ラックを使った実例

100円ショップや無印良品などの整理整頓コーナーなどで売られているコの字ラックは、食器をよりたっぷり収納したいという方にもぴったりのアイテム。

実例のようなクリアタイプのものなら圧迫感もなく、スッキリとした使いやすいコーナーを作ることができますよ。

小皿やお茶碗など、さまざまなアイテムの収納にお悩みの方にもぴったりですね。

食器棚の空間を有効活用したいという時には、ぜひコの字ラックをチョイスしてみてください。

カップハンガーを使った実例

ティーカップをスマートに整理整頓したいときの基本グッズといえばカップラック。

そんなカップラックを食器棚の中に入れるアイデアを採用すると、より使い勝手の良い収納コーナーとなります。

食器棚とラックの高さを合わせると、より使いやすく無駄のない空間になりますよ。

お客様用のカップがたくさんあるという方はもちろん、かわいいマグカップをコレクションしているという方にもチェックしていただきたいアイデアです。

食器棚の収納アイデア|利便性重視編

ゆとりを持たせた実例

ついついものを詰め込みたくなる食器棚ですが、出し入れをスムーズにすることを考えるなら、ものとものの間はゆとりを持たせると便利。

実例のようにカップ類はひっくり返して並べると、指も入りやすいでしょう。

特に引き出しタイプの棚は、開け閉めのたびにアイテム同士がぶつかってしまいがち。

ある程度間を空けておけば、中に入れたものが傷つくことも防げるはずです。

カップの裏側の刻印も見やすいので、お気に入りブランドのものがある方にもぴったりの方法です。

カップとソーサーをまとめた実例

ティータイムやおもてなしをスムーズにしたいなら、カップとソーサーはまとめて収納しておくと便利です。

食器棚にゆとりがあるなら実例のようにお皿の上に伏せて置いて、見た目の良い食器棚にしておく工夫が良いでしょう。

誰が見ても分かりやすい整理整頓術なら、自分自身はもちろんお客様に好みのカップを選んでもらうこともできるのが嬉しいポイント。

お気に入りのティーセットがあるという方は、見せる収納にするのも最適です。

トレーを使ったすっきり実例

食器棚を奥まで使いたいなら、トレーなどで整頓するアイデアはいかがでしょうか。

基本的にトレーは、食器棚の板の長さと同じぐらいのサイズのものにすると使いやすいですよ。

トレーごとダイニングに運ぶこともできるので、使う頻度が高いお茶碗や小皿、グラスなどの整理整頓にもぴったりのアイデアですよ。

トレーは基本的に洗える素材のものを選ぶのが使いやすいポイント。実例のような持ち手付きのもの使いやすいでしょう。

食器棚の収納アイデア|見栄え重視編

素材を合わせたおしゃれな実例

食器棚がごちゃついてしまう原因の1つが、さまざまなカラー・素材のものを並べていること。

アイテムは素材別に並べると、見栄えのよい整理整頓が叶いますよ。

実例のようにクリア素材のグラスやボウルを並べるとスッキリとして綺麗な収納コーナーが簡単に完成します。

見た目が綺麗なのはもちろん、お目当てのものもすぐに手に取れそうですよね。

棚ごとでも構いませんので、できるだけ同素材のものを合わせて整理整頓してみてください。

プラ籠を使ったシンプルな実例

特に食器棚に食品類を収めていると、色を統一させるのは難しいもの。

そんな時にはプラスチックの籠を使うアイデアを取り入れるとスッキリとした空間を作り出すことができるはずです。

籠ごと中身を移動させられるので、掃除や模様替えが簡単なのも魅力的。

中に入れるのはお菓子や調味料の他、お茶碗や水筒など、どんなものでもOKですよ。

籠は同じデザインのものを並べると、より整った印象のあるコーナーになります。

同じアイテムだけを重ねた実例

小皿を別のアイテムの上に乗せている、なんていう方も多いかもしれません。

ですが、お皿類を使いやすく収納しておきたいなら、別デザイン・サイズのものは重ねないのが収納上手の基本。

下に置かれたものを出すときにうっかり落としてしまう……なんていう悲劇も防ぐことができます。

この工夫は使いやすくなるのはもちろん、見た目もスッキリして見えるのが嬉しいポイント。

お気に入りのプレートやボウルをギャラリー風に並べたい方にも最適です。

お皿を立てて「魅せる」実例

お気に入りアイテムのデザインを堪能したいという方はもちろん、ぱっと見でどこに何があるのかを知りたいという方にぴったりめなのはプレートを立てるというアイデア。

奥の隙間も有効活用できる整理整頓の工夫は、注目です。

収納が難しいトレーや大皿の収納にも活用できそうな工夫は要チェック。

フォトフレームなどお好みのインテリア雑貨を飾って、食器棚をディスプレイコーナーにするというアイデアも良いでしょう。

食器棚の収納アイデア|まとめ

食器棚をより活用できる基本の整理整頓アイデアや、使いやすい工夫などをご紹介しました。毎日使うといっても過言ではないアイテムは、使い勝手よく整理整頓しておきたいもの。

ぜひご紹介した整理整頓のアイデアや工夫を参考に、ご自宅の台所も自分好みに整理をしてみて下さい。お茶碗やグラスなどの大好きな食卓アイテムがもっともっと好きになり、家事も楽しくなること間違い無しです!

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