1. トップ
  2. グルメ
  3. じっくり仕込む本格派ハヤシライス専門店「東京デミグラス」三郷に1号店オープン!

じっくり仕込む本格派ハヤシライス専門店「東京デミグラス」三郷に1号店オープン!

  • 2022.1.5
  • 5756 views
至極のハヤシライスが590円(税込649円)!!

コックさんが手間ひまかけて丁寧に仕込んだ『デミグラスソース』を使う、洋食屋さんの本格的なハヤシライスは、お好きでしょうか?

出典:リビング埼玉Web

埼玉県三郷市にオープンしたハヤシライス専門店「東京デミグラス」では、伝統的な製法で作り上げる本格・至極のハヤシライスを、590円(税込649円)というリーズナブルな価格で楽しめます。

出典:リビング埼玉Web

「東京デミグラス」ですが、1号店は埼玉県三郷市に!!!(笑)

お店の住所は、埼玉県三郷市中央5-1-7。 車なら三郷の中央通りを走っていると、三郷市消防本部の向かい側に大きな目立つ看板が見えますよ。最寄り駅の「つくばエクスプレス・三郷中央駅」からは、私の足で徒歩7~8分でした。

出典:リビング埼玉Web

2021年12月にオープンしたばかりのお店です。

「東京デミグラス」ってどんな店?注文方法は?

初めて行くお店って、わくわくしつつも、ドキドキしますよね。まずは、「東京デミグラス」の注文の流れをご紹介しましょう。

出典:リビング埼玉Web

デミグラスソースは本格派ですが、料理の注文、会計、受け取りなどはセルフサービスのお店です。

出典:リビング埼玉Web

トレー、スプーン、フォークなどを自分でとり、メインの料理を注文して、さらに気になるものがあれば選びつつ、料理を受け取り、レジでお会計となります。

出典:リビング埼玉Web

グランドメニューは、名物「ハヤシライス」、「オムハヤシ」、「トマトハヤシ」、「ほろほろ肉ハヤシ」、「トマトオムハヤシ」、「ほろほろ肉オムハヤシ」、ハヤシソースの「ボロネーゼ」の7種類。

トレイを持ち進むと、日替わりメニューが並ぶおかずのコーナーへ。 最初はサラダとスープのコーナーがあります。

出典:リビング埼玉Web

私はサラダを注文してみました。 この値段なので小さなサラダを想像していたら、生野菜にゆで卵、ポテトサラダ、ミニトマトなど盛りだくさん。野菜大好きなので嬉しい♪

出典:リビング埼玉Web

日替わりサラダ(税込209円)のゆで卵、偶然にも双子ちゃんで良い事ありそう?!

次に進むと、煮込み料理が2種類。 この日並んでいた「煮込みデミハンバーグ」も「チキンのトマト煮込み」も美味しそう♪

出典:リビング埼玉Web

次のコーナーは、日替わりの揚げ物!!!

出典:リビング埼玉Web

好きなおかずを選んでハヤシライスにトッピングしたり、自分でいろいろカスタムできるのも「東京デミグラス」の楽しみ方のひとつです。

出典:リビング埼玉Web

ハヤシライスは、注文してから1人前ずつ薄切り牛肉とタマネギを炒めて自家製デミグラスソースで煮る本格派。おかずを選んでいる間に、出来上がりましたよ~!

出典:リビング埼玉Web

勢い余って、揚げ物も添えたセット風にしてみました。美味しそう!

実食!ハヤシライス

ではではさっそく、ハヤシライスをいただいてみましょう。

出典:リビング埼玉Web

ごはんにサラッとしみ込むソースは、まろやかでコクがあり、まさに洋食屋さんの本格ハヤシライスの味。タマネギの食感がアクセントになっています。 このハヤシライスは、トマトケチャップをたっぷり使った酸味のある、子供が大好きな甘いハヤシライスとは一線を画す味です。 伝統的な製法で作られたハヤシライスが、こんなにリーズナブルなんて信じられません。

出典:リビング埼玉Web

ハヤシライスに添えられた自家製の「紫キャベツとタマネギのピクルス」は、良い箸休めになりますよ。

出典:リビング埼玉Web

とろ~りカニクリームコロッケもハヤシライスに合う!

自家製デミグラスソースのこだわり

店内で仕込むデミグラスソースは、大きな塊肉をカットするところから始まります。肉を焼き、ワインやローリエと一緒に圧力釜で40分。 同時に別の鍋でタマネギやニンジンを煮出して出汁をとり、それらを一緒に合わせて、煮詰めて、1日寝かせてと、デミグラスソースが完成するまでの工程は想像以上に沢山あります。

出典:リビング埼玉Web

セルフサービスのお店でも、オープンキッチンは常に忙しく動いていて、調理担当のスタッフは常時10人ぐらいいらっしゃるんですって。

女性に人気の「オムハヤシ」はチキンライス入り

人気のオムライスを作る様子を見せてもらいました。

出典:リビング埼玉Web

まずは全てのメニュー共通で、1人前ずつ牛肉とタマネギを炒めます。そこにトマトソースを加えて炒め、最後に自家製デミグラスソースを加えて煮込みます。

出典:リビング埼玉Web

同時に薄焼き卵を焼き、チキンライスを包んだら、出来上がったハヤシライスのソースをかけ、パセリを散らし、ピクルスを添えたら完成。

絶品!ハヤシソースの「ボロネーゼ」

どうしても食べてみたくて、追加で作っていただいた「ボロネーゼ」は、タマネギと牛肉を炒める時、鷹の爪とニンニクが入ります。

出典:リビング埼玉Web

ハヤシソースに、別茹でした平打ち生パスタを加えて絡めて盛り付け、粉チーズと「ほろほろ肉」、卵黄をトッピング。

出典:リビング埼玉Web

粗挽き胡椒もアクセントになっていて、これはかなり好きな味。もっちりパスタもうまうま♪

至極のハヤシライスをぜひ!!
出典:リビング埼玉Web

※写真撮影用にマスクを外しています。

店長さんにお話しを伺いました。

ハヤシライスに一品入魂の洋食屋をオープンしました。 店内のキッチンで、手間を惜しまず時間をかけてデミグラスソースを手作りしています。本格的な伝統製法で作る『至極のハヤシライス』を、ぜひ気軽に味わってみてください。 皆様のお越しをお待ちしています。
出典:リビング埼玉Web

アンティーク風のペンダントライトが印象的な店内は、どこかレトロで落ち着いた雰囲気の60席。 テイクアウトも可能です。

本格的な大人のハヤシライスが好きな方、ぜひ行ってみて!!

東京デミグラス 三郷中央店 【住所】埼玉県三郷市中央5-1-7 【電話】048-951-2993 【営業時間】10:30~23:00(L.O 22:30) 【店休日】不定休 【客席】60席 【駐車場】有 【テイクアウト】各種OK 【公式Instagram】 https://www.instagram.com/iam_tokyodemi/

元記事で読む
の記事をもっとみる