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チュ・シンス、イ・テヤンに2000万ウォンの時計をプレゼント メジャーリーグの習慣?

  • 2022.1.5
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野球選手のイ・テヤン(32、SSGランチャーズ)が同じチームに所属するチュ・シンス(40)から高価な時計をプレゼントされたエピソードを公開した。

イ・テヤンは去る3日に韓国で放送されたバラエティ番組『遊ぶブロ2』に出演し、チュ・シンスから高級時計をプレゼントされたと明らかにした。

イ・テヤンは「昨年、SSGにチームを移籍しながらトレードで入れ替わったノ・スグァン選手がつけていた背番号17を私が使うことになった」とし「ところが、私たちのチームにチュ・シンス兄さんが来るとは誰も予想していなかった。後輩たちが「シンスさんは17番だ」だと話していたが、となると私は何番にするべきなのかと悩んだ」と話した。

彼は「番号は当然差し上げなければいけない。譲らなかったらどんな悪口を言われるか」とし「でもこんなに大きなプレゼントをもらうことになるとは思わなかった」と付け加えた。

チュ・シンスが番号を譲ったイ・テヤンに高価なプレゼントを贈ったもの。イ・テヤンは「価格が2170万ウォンだった。番号を譲ってもらったら時計をプレゼントすることがメジャーリーグの文化だと言っていた」とプレゼントとして受け取った時計を公開した。

それと共に「地下鉄に乗って釜山駅に行こうとしたが、時計をもらってからはタクシーに乗った」とし「最初のころは時計があまりにも高価なので着用していなかった。壁時計のように家にかけておいた」と話して笑いを誘った。

チュ・シンスがイ・テヤンにプレゼントした時計は、スイスのハイエンドウォッチブランド、ロジェ・デュブイ(Roger Dubuis)の「エクスカリバーエッセンシャル」モデルだ。チュ・シンスがアメリカで直接購入してきたもので、ブラックDLCチタニウム素材で作られており、軽い着け心地を誇り、ブラックとレッドの強烈なカラーの調和が際立つダイヤルデザインが特徴だ。

チュ・シンス(秋信守)は釜山高校を卒業した後、2001年に米国に進出し、シアトル・マリナーズ、クリーブランド・インディアンズ、シンシナティ・レッズ、テキサス・レンジャーズなどを経ながらメジャーリーグで活躍した。昨年、韓国のプロ野球リーグに入り、SSGランダースで選手生活を送った。

イ・テヤンは2010年にハンファ・イーグルスに入団、去る2014年、第17回仁川アジアゲーム野球金メダルを獲得した。現在はSSGランダースの投手として活躍している。


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