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“正月休みなんていらないのに”… 社内不倫が発覚した「新年ウッカリLINE」3つ

  • 2022.1.2
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のんびり過ごすお正月は、ついつい気が緩んでしまいがち。普段なら絶対にしない間違いをしてしまうことも…。今回は、新年早々“社内不倫が発覚したLINE”について、経験のある男女に語ってもらいました。取り消し機能はあるものの、気軽に送れるからこそLINEでの不倫バレは少なくないようです。

送信を誤って「妻」に…

「ある年のお正月休み中のこと。実は、職場の後輩と不倫していたんですね。もちろん周囲にはバレないようにしていました。

彼女とは職場が同じなので毎日会えていたし、周りにバレるかバレないかのスリリングな関係を楽しんでいるところもありました。

なので、家で妻とダラダラと過ごしているのがとても退屈で…。なんとなく彼女に、『今、めっちゃ暇だわ~』『本当は正月休みなんていらないのに』とLINEを送りました。ところが、それを妻に送ってしまったんです。

適当にその場はごまかせたのですが、後日『浮気しているでしょう』と妻に指摘され、相手が職場の人間であることもバレていました」マサル(仮名)/35歳

気が緩んでいるときこそ、送り相手を間違えたLINEを送ってしまいがち。LINEの内容が直接的でなくても、ちょっとした違和感で見抜かれたのでしょう。

グループLINEで「職場」に…

「去年のお正月のこと。車で主人と子どもと、主人の実家に向かっているときでした。LINEが届いたのでサッと見てみたら、『あけましておめでとう』のメッセージが。

それは、不倫相手の上司から。サービスエリアに入ったとき、素早く返信したんです。『おめでとう、よしくんに早く会いたいな』って。

実家に到着して落ち着いたところで、スマホをちゃんと見ました。すると、さっきのLINEを職場のグループLINEに送っているのに気づきました。

その件について、グループ内では誰も触れてきませんでしたが、そこでおそらく私と上司の不倫のことは知られてしまったと思います」ユウコ(仮名)/29歳

普段と違う名前で呼び、親しげな様子が伝われば、脈絡がなくてもすぐに不倫だと気づきますよね。正月明けのことを考えると、憂鬱な気持ちになったことでしょう。

同じ名前の「妹」に…

「職場の同期と不倫をしているんですが、名前が妹と同じなんです。しかも、LINEのアイコンも飼っている犬を使っていて、似ているんですね。なので普段から送り間違えないように注意していました。

ところがお正月。お酒を飲んでいい気分になっていたとき、『あけましておめでとう 早く会社で会いたいな』と彼女に送信したつもりが、誤って妹に送ってしまって…。

普段、妹とLINEのやりとりなんてまったくしないんです。なのに、急にこんなあけおめLINEが来たらおかしいですよね。

それから家族で集まったときなど、なんとなく妹からのイヤな視線を感じます」エイタ(仮名)/33歳

不倫相手と身近な人の名前が同じという状況は意外にも少なくありません。その名前被りの人が普段あまりLINEをしないような人だと、誤送信したときに怪しさが増してしまうようですね。

社内不倫が発覚した“新年ウッカリLINE”をご紹介しました。

社内での不倫は共通の知り合いが多く、バレたときの代償が大きくなることも。それをスリルとして楽しむ人もいますが、そのスリルと失うものに対等の価値があるかはしっかり考えたいですね。

©fotostorm/gettyimages

文・塚田牧夫

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