【宮島】穴子のひつまぶしが食べられる！隠れ家的オシャレ空間「島飯縁-えにし-」

こんにちは！甘辛両党特派員のmocoです。

今回は、宮島の細路地にある隠れ家的なお店「島飯縁-えにし-」で、お昼ご飯をいただいてきました。

場所は、宮島桟橋から徒歩約９分。表参道商店街から町家通りに抜ける細路地にあります。商店街の中頃、郵便局とTOTOおもてなしトイレの間を山側に向かって入るとすぐです。

商店街から少し入るだけで、静かになります。隠れ家感のある、洗練されたオシャレな雰囲気のお店です。

暖簾をくぐってから入口扉までの空間も素敵です。

ガラスの引き戸を開けて入り、２階へ上がると、明るく広々としたオシャレな店内。

オープンキッチンなので、美味しそうなお料理がテキパキと準備される様子が見られます。また、奥の窓からは宮島の町並みも見える、ゆったりとした空間です。

千利休が採り入れ始めたといわれる『なぐり(名栗)加工』の小上がり床。

間接照明で浮かび上がったカウンター前の小上がりの床は、日本伝統の『なぐり(名栗)加工』の流水柄。なぐり加工とは、木材の板などに独特の削り痕を残す古来からの表面加工技術。そして、流水(りゅうすい)柄は、静寂な渓流をイメージしています。

凸凹感がとっても素敵！あぁ～！裸足で歩きたい！(笑)

その床の上に並んだラタン(籐)チェアも素敵！座り心地もとっても良かったです。有名なTHONET(トーネット)社の曲げ木アームチェアっぽいけど、ちょっと違うかなぁ？

お昼の御膳メニュー

飲み物メニューは、広島の地酒が色々！

さてさて、お昼ご飯の注文です。

メニューを見ると、宮島らしく"穴子"と"牡蠣"のメニューが色々。その中でも、今回は「穴子のひつまぶし御膳」をチョイス！

宮島と言えば穴子飯が有名ですが、ひつまぶしで食べたことはありませんでした。これは食べてみたい！

穴子のひつまぶし御膳 1,870円

きました！ひつまぶし！丸いお盆に赤いわっぱのような器がまた素敵です。

ふっくらごはんにほんのり焦げ目のついた穴子がのって、なんて美味しいんでしょう！どんどん箸がすすんで、ひつまぶしなのに、お出汁をかける前に全部食べてしまいそうでした(笑)

そして、この"ひつまぶし"、小鉢とお味噌汁とお漬物が付いていて、1,870円！(税込み) このお値段、宮島ではかなりリーズナブルです！

モダンで落ち着いた素敵な空間の中でいただく絶品"穴子ひつまぶし"。宮島に行ったら、是非あなたも訪れてみてくださいね。

島飯「縁」-えにし- 住所: 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町531-4 電話番号：0829-30-8252 営業時間：11:00-15:00・17:00-21:00 定休日：火曜日 https://m.facebook.com/島飯-縁-えにし--1353579334709380/

【宮島】穴子のひつまぶしが食べられる！隠れ家的オシャレ空間「島飯 縁-えにし-」