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1日10分でOK!? “キレない子ども”に育てる親の接し方5つ

  • 2015.8.10
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【ママからのご相談】

小学校3年生の男の子の母です。息子がすぐカッとなるので、手を焼いています。私がフルタイムで仕事をしているため、放課後児童クラブに行かせているのですが、迎えにいくと必ず、「他の子どもを叩いた」とか、「暴言を吐いた」と児童支援員の先生から 指摘を受けます。息子を落ち着かせるにはどうすればよいでしょうか?

●A. 自信をつけさせることで、キレなくなります。

こんにちは、ママライターの渦マキです。

男の子ですから、体力が余っていて発散したいのでしょう。しかし、よそのお子さんにケガなどさせたら大変です、お母さんの心配もよくわかります。

お子さんを落ち着かせることは、今からでも遅くありません。これからお伝えすることを意識しながらお子さんと接してみてください。忙しいママの生活の中で、少しづつ実行してみましょう。

●“キレない子ども”にするために親ができること5つ

●(1)自己評価をあげる

子どもは、自己否定感が強いと衝動的な行動に走りやすくなります。自分への評価をあげさせるために、子どものよい部分を見つけて褒めてあげましょう。褒められるたびに、「自分もできるんだ」という自信がつき、心の平静を保てるようになってきます。

●(2)“折り合いをつけること”を学ばせる

就学前は、“すべてが自分の思い通りになる”と思っている子どもがほとんどです。集団生活の中では、時に“自分が相手に譲る”“互いに譲り合う”という場面が出てきます。

たとえば、ご家庭で大好きなお菓子が1つだけ残ってしまったとき、無条件に子どもへ与えるのではなく、「1つ残っちゃったからおかあさんと2人で分けようか」と分け合って食べてみたり……こんな小さなことからでいいのです。

“分かち合う”“譲り合う”感覚を覚えさせて、最後には、「えらいね!」と褒めてあげましょう。また、おもちゃやゲームなどを、「買って! 買って!」とねだるときは、「“今は”我慢する」ということを覚えさせましょう。

●(3)共感力をつけさせる

「クラスの○○くんが腕にケガを負った」というような話が家庭で出たときに、「右手にケガをしたらご飯を食べるときとか、お勉強をするとき大変だね」と言って利き手を使えなくなることがどれくらい大変か、一緒に左手で文字を書いてみたりするのもいいでしょう。

他者と同じ立場に立って考えることは、人の気持ちがわかるようになる第一歩です。

●(4)自己内成長を認識させる

「先週は○○だったのに、今日はできてる! すごいね」「去年はプールで顔を水につけられなかったけど、今年の大会ではちゃんとできてたね」

以前に比べて成長している、ということを自覚させる言葉をかけてあげてください。それだけで自分に自信がつき、小さなことにとらわれることがなくなっていきます。

●(5)人のために役立つ喜びを学ばせる

家庭の中で小さな役割を与え、それを褒めることで“自分が人の役にたてる存在であること”を教えていきます。

子どものうちは、「人にしてもらって当然」という考えがありますが、逆に“人にしてあげる”という感覚を覚えさせていくことが大切です。「他者から必要とされ、それに応えること」を身につけることで、自分中心だった世界から一歩踏み出すことができます。

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一日10分でもOKです。会話の中にこのような工夫を取り入れてみましょう。

家庭での小さなやりとりから、“やればできる自分”“成長している自分”を意識させると、子どもは周りを気にするよりも“自分自身が成長すること”を目指すようになっていきます。それと同時に、怒りや悔しさをコントロールできるようにもなるのです。

【参考文献】

・『子どもがキレる家庭 キレない家庭』星一郎・著

●ライター/渦マキ(フリーライター)

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