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文句言っても嫌われるだけ!「愛され女は気にしない」オトコのあの行動って?

  • 2015.8.10
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「私の好きな(付き合っている)男性が別の女性と親しげに話していた」

「付き合っている彼はデートより仕事や男友達を優先する」

こういう場面に出くわすと大人とはいえ“嫉妬を感じる”女性は多いかと思います。実際「彼女(妻)が嫉妬深くて困っている」と愚痴をこぼす男性は多い傾向にあります。

嫉妬についてブライソンという心理学者は「女性は自分の嫉妬の感情を認める傾向にあるが、男性はそれを否定することが多い」と述べています。

どうやら、女性は嫉妬することも嫉妬されることもそこまで不快には感じないけれど、男性は嫉妬されることが嫌いな人が多く、不快にも感じやすい、という違いがありそうなのです。

今回は5,000件の恋愛・結婚相談を行ってきた筆者が、男女で異なる嫉妬ポイントとラブラブな関係を保つ秘訣を解説していきます。

 

■女性は「時間の共有」をしたい生き物

自立しているようにみえるアラサーの大人女子でも“この人のことが好き!”というモードに入ると“一緒の時間をできるだけたくさん居たい”と、男性の“時間を束縛”したがる傾向にあります。

この心理は女性のコミュニケーションでもよく見られる“常に誰かに自分の話を聞いてほしい”という傾向からも納得できますね。

ところが、この“時間の束縛”、男性にとっては真逆の存在で、うっとうしいと感じてしまうものなんです。肉食系の男性はもちろん草食系で女性と縁がなさそうな男性であっても、とにかく男性は“自分の自由時間を謳歌したい”という気持ちが強いものです。

このオトコ心理を心がけると嫉妬や束縛が原因のケンカは回避できるはずです!

 

■男性は「価値観を共有できるかどうか」を確かめたい生き物

一方で男性の嫉妬・束縛は女性と少し違ってきます。男性は相手に“意識や価値観を共有したい”というが思いが強く、妻や彼女に対しては特にそれを求めます。

自分と異なる価値観に対してはムっとしたり正そうとしたりと“考え方”やそれに基づく“行動”を束縛したり制限しようとするのです。

“時間の共有”をともにしたい女性とは違い、自分と同じ“考え”や“価値観”を共有する“同志”でいてほしいという思いがあるのが男性の傾向。

そのため彼が何かアドバイスをしてくれた時は(内容はどうあれ)“感謝する”ことと自分とは考えが異なっても“一度は共感する”ことを心がけるだけで、彼との距離はグっと縮まること間違いなしです。

 

男女でまったく異なる嫉妬のポイント。度が過ぎた嫉妬は男性からすると窮屈に感じます。男女で違う嫉妬のポイントを含めてお互いに共感しあって、いつまでもラブラブでいたいものですね。

【著者略歴】

橘つぐみ・・・恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。2児の母。

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