1. トップ
  2. ヘア
  3. キッズカット/セルフカットのための「髪を傷めない」ハサミの選び方&ケア法

キッズカット/セルフカットのための「髪を傷めない」ハサミの選び方&ケア法

  • 2015.8.10
  • 2646 views

前髪をセルフカットしたり、お子さんの髪をカットしたり…と、ご家庭に髪ハサミを持っている方は、意外と多いのでは?

髪ハサミ、きちんとケアしていますか?文房具用のハサミとは異なり、実はキチンとケアしてあげないと、髪を傷める原因になってしまうのです!

今回は、鶴谷和俊さんにご協力頂き、あまり気にされないハサミについて、ご紹介します。

実はプロが使うハサミは、一本数十万もするものなんです。

プロの美容師が使用しているハサミは、

市販されている髪ハサミとは異なりますよね。

プロ用髪ハサミは、一本で数十万円する品も!

(もちろん、それぞれの好みもありますので、値段は一律ではありませんが)

それだけに、美容師さんはハサミの扱いには慎重です。

プロ用は、日本刀と似た造りになっており、

薄い刃が軽く湾曲しています。

そうすることで、髪に余計な負荷を掛けることなくカット出来るのですが、

極限まで薄くされた刃は、少しの衝撃で欠けてしまいます。

もちろん、包丁や日本刀と同じように、

研ぐことも出来るのですが、

きちんと直そうとすると、

専門の業者に依頼せねばならず、時間もかかってしまいます。

ハサミは絶対に落とさない。放置しない。

このくらい慎重な扱いをしているんです。

そのくらいハサミは「なにを選ぶか」「どうケアするか」が

非常に重要なんです。

家庭用のハサミの選び方&取り扱い方

ご自宅でセルフカットする際や、お子さんの髪の毛をカットするときに

ハサミを使うこともありますよね。

その際に、どんなハサミを使ったらいいの?

というところからご説明いたします。

最近は100均でも販売されているようですが、

直接髪に触れるものですので、

オサイフが許す限り、キチンとした金額のものを使用して頂きたいのが本音です。

「安い=質が悪い」とは断言出来ませんが、

質が悪いハサミでカットしていることが、

髪を傷めているとしたら、悲しいですよね。

選ぶ基準としては、プロ用に近い、

刃が反っているものをおススメします。

スキハサミは、スキ率が低めのものを選ぶと失敗が防げます。

ご家庭での使い方も、やっぱりプロと一緒で

ハサミは慎重に取り扱いするのがいいでしょう。

落下厳禁で、保存時もなるべく衝撃から保護出来るよう、

ケース等に入れておくと安全です。

使用後はきちんと洗い、水分を拭います。

開閉が悪くなったと思ったら、刃の接合部に油をさして下さいね。

ハサミ+○○!自宅カットに持っておくと便利なグッズ達。

カット用のケープは、

すでにご用意がある方が多いかと思いますが、

(雨合羽や不要になったシャツ、頭が入るように丸く切り取ったビニール袋などでも代用出来ます)

その他に、あると便利なものも紹介しておきます。

・コーム

毛流れを整えることが大切ですが、

ブラシだと扱いづらいという点と、

梳かした状態のまま髪を掴んでカットすると、

髪が余分に引っ張られた状態になるので、

目標よりも短くカットされてしまいます。

その点、コームは細いので扱いやすく、

粗目タイプのものを選べば、髪が引っ張られることもありません。

・ヘアクリップ

前髪カットの際には特に、

横からの余分な髪の侵入を防ぐことが出来ます。

しっかりと髪が止まるものを選んで下さいね。

ちなみに、セルフカットの場合、髪は乾いた状態でカットして下さい。

髪は濡れることで膨張します。

乾かした後で「目標より短くなってしまった…」という失敗を防ぐためにも、是非。

整髪剤が付いている場合は、落とした方が、よりハサミへの負荷は少なくなります。

最後に

いかがでしたか?

成功の為には、まずは環境を整えることから!

髪に直接触れるものなので、一度きちんとケアしてあげて下さいね♪

この記事を監修した美容師さん

鶴谷 和俊

CARE AOYAMA/KOBE

☆subchief☆

元記事を読む