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上質な材料で炊く煮豆をひんやりスイーツで楽しむ和カフェ「豆家 茜」

  • 2015.8.10
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福岡市中心部の天神から、西鉄電車でひと駅。西鉄薬院駅から歩いて10分ほどのところにある「豆家 茜」は、全国でも珍しい煮豆の専門店です。店主自慢の数種類の煮豆がパフェやかき氷で楽しめます。

和風の煮豆とモダンな空間が対照的

西鉄薬院駅西口から薬院新川沿いを歩いて平尾方面へ。オフィスビルやマンションが立ち並ぶ高宮通り沿いの新川町バス停前にある「豆家 茜」は、ユニークな煮豆の専門店です。

煮豆というと和のイメージが浮かびますが、店内は意外にもモノトーンで統一されていて、モダンでスタイリッシュ。

もともと煮豆が好きで、よく自分でつくっていたという店主の金子さん。知人や友人におすそわけすることも多く、金子さんの煮豆はおいしいと評判だったそうです。周囲のあと押しもあって、お店をはじめたのが2010年。最初はテイクアウトのみで営業していましたが、もっと気軽に煮豆を楽しんでほしいとの思いから、甘味処として改めてオープンしました。

ホクホクに炊いた煮豆を食べくらべ

煮豆の種類は入荷の状況にもよりますが、黒豆、金時豆、紫花豆、虎豆、白花豆、うぐいす豆の6種類がスタンダード。いずれも北海道産の上質なものを仕入れています。味の決め手となる砂糖は、東京の老舗和菓子店でも使っている純度の高い上物。くせがなく淡泊で、すっきりとした甘さの最高級品です。

その日の気温や気圧によって変わりますが、豆を炊く時間は7、8時間ほど。豆の種類にあわせて調整しています。

豆の食べくらべが楽しめる盛り合わせもありますが、おすすめは豆パフェとドリンクがセットになった「常盤」(800円)。濃厚な抹茶アイスに5種類の煮豆がこんもりとのり、上からシロップがとろりとかかります。底にはぷるぷるの寒天がたっぷり。器は小ぶりながら、予想以上のボリュームです。

メニューのなかには、夏にぴったりなかき氷もあります。まっ白な氷の山をスプーンですくうと、中から5、6種類の煮豆がゴロゴロ。粗めに削った氷といっしょに食べると、氷はシャリシャリ、煮豆はホクホクで、くせになりそうな食感です。ほかに、濃いめにたてた抹茶ともちもちの白玉が入った宇治金時などのバリエーションがあります。

このお店では、夏だけでなく一年中かき氷がオーダーできます。

みやげや贈り物に、煮豆をお持ち帰り

煮豆は全種類テイクアウトすることができます。約235gの煮豆がたっぷり入っていて、すべて1パック500円。運がよければ、金子さん手製のオレンジピールやコンポートを販売していることもあるそうなので、お店を訪れたときに確認してみましょう。

もちろん、持ち帰りのみも可能です。お茶うけやちょっとした手みやげにいかがでしょうか。

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