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「全然おもしろくない...」彼の冗談に笑えないときの対処法

  • 2021.12.28

彼があなたを笑わせようと様々な冗談を言ってくるけれど、それがまったくおもしろくないとなると、かなりの地獄ですよね。


彼は悪気があってつまらなくしているわけではありません。あなたを笑わせようという気持ちですから、サービス精神でしょうし、愛情を持ってくれているのでしょう。


しかし、それがなかなか笑えないものとなると愛情があるのはわかりますが、一緒にいてもまったく楽しくありません。


それでは、彼の冗談がまったくおもしろくない場合、彼女としてどのような対処法を取ればいいのでしょうか。

おもしろくない理由を伝える

おもしろくない彼を野放しにしておくと、今後もおもしろくない冗談を言われてしまうでしょう。それがあまりにも苦痛だということであれば、やはりハッキリおもしろくないと言うしかありません。


しかし、そのようなことを言ったとしても、彼は成長しないでしょう。おもしろくない人におもしろくないことを気づかせたからといって、能力が上がるわけではないからです。


そのためおもしろくないことを伝えるときは、なぜおもしろくないかということも伝えましょう。


状況がわかりにくい、身内ネタだからわからない、テレビで言っていたことをパクっているなど、つまらないポイントを挙げ、改善してもらうのです。


こうすることで彼のトークスキルも磨かれていくため、いつかおもしろい冗談を聞くことができるようになるかもしれません。

他の人にも同じ冗談を言わせる

彼に直接おもしろくないことを伝えたくないという場合や、おもしろくないと伝えても彼が納得してくれないという場合、他の人にも同じ冗談を言わせてみましょう。


彼の友達や共通の知り合いなど、誰でもいいので同じ話をさせてみてください。そうすれば友達もあなたと同じ反応をするはずですので、おもしろくないというあなたの意見に信憑性が出てきます。


あなたがいくらおもしろくないことを伝えても、たまたまあなただけがおもしろくないと思っていると解釈してしまう彼氏もいます。つまり、変わっているのはあなただと思われてしまうのです。


この大きな勘違いを正すためには、他の人にも意見してもらうしかありません。


ただし、友達が気を遣って笑ってあげたり、彼と同じような笑いの価値観を持っていてウケてしまったりすることもあるため、どの友達を呼ぶかは慎重に判断しましょう。

愛想笑いで乗り切る

彼におもしろくないことをどうしても伝えられないという人は、愛想笑いで乗り切るしか方法がありません。


本当はおもしろくないのですが、彼が笑って欲しいと思っているであろうポイントで愛想笑いを毎回してあげるのです。


これをやるのはかなりストレスが溜まりますが、彼との揉めごとを避けることはできます。


また、彼自身が自分はおもしろくないことに気づいたり、友達に指摘されたりして、つまらない冗談を自然に言わなくなることもあるでしょう。


かなり面倒な方法ですが、争いは避けられるため、どうしても言い出せない人はこの対処法で乗り切りましょう。

彼の冗談をおもしろくするための努力をしよう

彼の冗談が全然おもしろくないと、かなりのストレスが溜まってしまいますが、あなたも彼の冗談をおもしろくするための努力をしているでしょうか。


彼のエピソードにどのような相槌を打つか、どんな話を肉づけしてあげるかということにより、彼自体はおもしろくなくても話をおもしろくすることはできます。


そのためまずは彼の冗談をあなたがおもしろくする努力をして、その上でどうにもならないのであれば、今回紹介した対処法を実践してみましょう。


(ハウコレ編集部)



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