観光地の新定番！小江戸「川越」を思いっきり満喫するためにしたい11のこと

皆さんは「川越」を訪れたことはありますか？川越には、懐かしさや時代の流れを感じられる古風な雰囲気が感じられる街並みを目当てにやってくる外国人観光客も多いんだとか。そこで今回は、そんな川越を満喫するためにしたいのことをご紹介します。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）

① 縁結びの神社・「氷川神社」で恋愛祈願をする

まず初めにご紹介するのは、「縁結びの神社・『氷川神社』で恋愛祈願をする」こと。ここは縁結びの神社として親しまれているんです。「あい鯛みくじ」というタイの可愛いおみくじもあるので是非試してみてくださいね。皆さんも、氷川神社で恋愛成就を祈りましょう！

夏になると風鈴のゲートが見られ、浴衣で散策する方も多いんです。また、夏でなくても絵馬がトンネル状にぶら下げられた道もあり、見応えがありますよ。ここへは川越駅から徒歩約30分でアクセスができますが、バスなら15分程度で行くことができますよ。

詳細情報

川越氷川神社

② 「瑶光山最明寺」で花手水にうっとり

続いてご紹介するのは、「『瑶光山最明寺』で花手水にうっとり」すること。最近、旅好き女子やカメラ好きの間で人気を集めている「花手水（はなちょうず）」。花を浮かべた手水舎がとても綺麗と全国的に話題を集めています。

そんな花手水を、川越で楽しむことができるのが「瑶光山最明寺」です。こちらは750年あまりの歴史を持つ天台宗のお寺で、境内の手水舎が話題。ピンクやオレンジ、紫などキュートな花々が浮かんでいる様子を見ることができます。

詳細情報

瑶光山最明寺

③ 「足湯喫茶 椿や」で疲れを癒す

続いてご紹介するのは、「『足湯喫茶 椿や』で疲れを癒す」こと。川越は観光名所が多く、食べ歩きを楽しめるお店も多いので、つい歩き疲れてしまうという方も多いのではないでしょうか？そんな時におすすめしたいのがこちらの足湯です。

こちらの足湯では、ドリンクやスイーツを楽しむこともできます。2022年の10月にリニューアルし、抹茶やきなこをふんだんに用いた川越らしいスイーツも味わえるようになったそうです。ぜひ一度訪れたことがある方も新メニューを味わいに訪れてみてくださいね。

詳細情報

足湯喫茶 椿や

④ 老舗うなぎ店「川越いちのや」でうな重を食べる

続いてご紹介するのは、「老舗うなぎ店『川越いちのや』でうな重を食べる」こと。ここの「川越いちのや」は、1832年創業の老舗のうなぎ屋なんです。創業当時の江戸時代は肉類を食すのが禁止されていたため、うなぎは内陸である川越に住む人の貴重なたんぱく源となり、その名残で現在でも有名なんです。

ここでいただくうなぎは、創業当時から変わらない秘伝のタレを使用し、ふっくらと肉厚のものが食べられると評判を呼んでいます。うな重の他にもひつまぶしや白焼き、柳川なべやさしみなどがラインナップされていますよ。

詳細情報

川越いちのや

⑤ 「菓子屋横丁」で童心にかえる

続いてご紹介するのは、「『菓子屋横丁』で童心にかえる」こと。「菓子屋横丁」とは、狭い通り道沿いに約20軒ほどの菓子屋が並んだスポットなんです。菓子屋とはいっても、ほとんどはお手頃価格で駄菓子を販売しているお店で、懐かしいお菓子に出会うことができますよ。

子どものころはお金がなくて欲しい駄菓子を全部は買えないことが多いと思いますが、大人になった今ならば欲しい駄菓子を全部手に入れられそうじゃないですか？幼いころを思い出しながら菓子屋横丁でのんびり散策を楽しんでみてくださいね。

詳細情報

菓子屋横丁

⑥ 芋けんぴを食べる

続いてご紹介するのは、「芋けんぴを食べる」こと。芋けんぴは川越に訪れたら味わってほしい川越名物のひとつです。特に「菓匠右門（かしょううもん） 川越けんぴ工房直売店」では、揚げたてカリカリの美味しい芋けんぴが食べられると有名なんです！

芋けんぴの他にも「お芋のソフトクリーム」が販売されており、紫芋や紫芋とバニラのミックスソフトクリームが楽しめますよ。コロンとしたビジュアルもキュートです。カリカリで絶妙な甘さの芋けんぴはどこか懐かしさを感じさせてくれるはずです。

詳細情報

菓匠右門 川越けんぴ工房直売店

⑦ 「喜多院」で重要文化財を眺める

続いてご紹介するのは、「『喜多院（きたいん）』で重要文化財を眺める」こと。喜多院とは、1200年近くの歴史を持つお寺で、埼玉県でも有名なお寺の1つとなっています。ほとんどの建築物が重要文化財に登録されている場所なんです。

拝観料として大人400円、小人200円かかりますが、客殿や多宝塔、立派な日本庭園である紅葉山庭園は、どれも見応えがありますよ。川越の中心街からは少し外れた場所にありますが、川越駅から徒歩約20分でアクセスできますよ。

詳細情報

川越大師 喜多院

⑧ ねこまんまおにぎりを食べる

続いてご紹介するのは、「ねこまんまおにぎりを食べる」こと。ねこまんまおにぎりとは、炭火でじっくり焼いたおにぎりに、かつお節やイワシ節がまぶされたもので、こちらも芋けんぴ同様、川越名物の一つとして人気を集めています。

こちらの「ねこまんま焼おにぎり」は、かつおぶしの名店「中市本店」が販売するワンハンドグルメで、店頭のいい香りに誘われてたくさんの人が集まるほどの人気っぷり。日によっては15時ごろには売り切れてしまうこともあるので、早めに訪れるのがおすすめですよ。

詳細情報

中市本店

⑨ 「川越城本丸御殿」で歴史に触れる

続いてご紹介するのは、「『川越城本丸御殿』で歴史に触れる」こと。川越城は、江戸時代には17万石を誇った城で、東日本で唯一の本丸御殿を持っているお城として知られています。残された建物はもちろん、城内の調度品なども立派で見応えがありますよ。

本丸の玄関前にある塀で、ちょっと珍しい櫛型（くしがた）の模様が付いたのぞき穴もぜひ見てみてくださいね。小江戸・川越の原点となった本丸御殿で歴史に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。川越駅からバスと徒歩で約20分でアクセスできます。

詳細情報

川越城本丸御殿

⑩ ご当地スタバに行ってみる

続いてご紹介するのは、「ご当地スタバに行ってみる」ことです。「スターバックス コーヒー 川越鐘つき通り店」は「時の鐘」にほど近いところにあるご当地スタバで、お店の佇まいから和風で落ち着いた雰囲気がただよっています。

店内は木やブラウン系のインテリアを基調として、とてもスタイリッシュ。お店の奥には庭園があって、日本の良さを感じながらコーヒーでリラックスできます。いつも混雑している人気店ですので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。

詳細情報

スターバックスコーヒー 川越鐘つき通り店

⑪ 「川越まつり会館」でお祭り気分を味わう

最後にご紹介するのは、「『川越まつり会館』でお祭り気分を味わう」こと。川越祭りは、なんと数百年もの歴史を持っているお祭りなんです。ここでは、川越祭りで実際に使われる山車が展示されていたり、祭りの映像が流れていたりするんです。

館内の大型スクリーンでは、お祭りの様子が上映されています。実際の川越祭りに参加することはできなくても、いつでもここに来れば川越の文化を感じながら、お祭りの熱気も味わうことができますよ。ぜひここで川越祭りについて、楽しみながら学んでみてはいかが？

詳細情報

川越まつり会館

さあ、川越を観光しよう！

いかがでしたか？今回は、新たな定番観光地の声ど「川越」を満喫するためにしたいことをご紹介しました。是非参考にして、川越を思う存分味わってみてくださいね！（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）