自由が丘の甘味テーマパークのアンバサダーを務める女性K-POPアイドル、TikTokでXR映像を公開

“Z世代のアイコン”として人気のK-POPガールズグループ「woo!ah!」が、XR（拡張現実）TikTokコンテンツを発表した。

woo!ah!の所属事務所NVエンターテインメントは、12月22、23日に公式Tiktokアカウントを通じて2本のXRコンテンツを公開した。

最初に公開された映像では、woo!ah!の3rdシングル『wish』に収録されている楽曲『Pandora』に合わせて、ナナ、ミンソ、ソラが登場する。ところが、3人はまるで幽霊のように顔だけが浮かんでおり、見る者を驚かせる。驚愕の姿で登場した3人だったが、映像の最後には透明マントを脱いで魔法学校の生徒に変身している。

続いて公開された2本目の映像では、ウヨン、ルーシー、ミンソ、ソラが『wish』のリード曲『Purple』のパフォーマンスを披露。ところが、背景が突然変わり、巨大なナナが登場。ナナは手で風を巻き起こしてメンバーを倒し、満面の笑みを浮かべるといった内容だ。

この映像は、NVエンターテインメントがリアルタイムコンテンツ専門企業の「ジャイアント・ステップ」と共同で作った映像だ。woo!ah!の持つ優れたパフォーマンス力とジャイアント・ステップの技術が融合し、まるで映画のようなTikTokコンテンツが誕生した。

NVエンターテインメントの関係者は、「“Z世代アイコン”woo!ah!の魅力を表現したXRコンテンツを制作した」とし、「公開された2つのコンテンツに続き、今後もwoo!ah!公式SNSアカウントでXRコンテンツを公開し続ける予定だ」と明らかにしている。

なお、woo!ah!は2022年1月4日に新デジタルシングルのリリースし、約8カ月ぶりにカムバックする。また、先立って12月16日には、東京・自由が丘のスイーツテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」のアンバサダーに任命された。