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韓国人監督が判定に激怒!日本とW杯予選同組ベトナムがタイに2失点敗北「審判は映像を見返して」

  • 2021.12.24
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「審判は機会があったら試合映像をもう一度見返すべきだ」

ベトナム代表を率いるパク・ハンソ監督が、納得しがたい審判の判定に怒りをあらわにした。

ベトナムは12月23日(日本時間)、シンガポール国立競技場で行われたスズキカップ準決勝でタイに0-2で敗れた。

この日の敗戦でベトナムは後がなくなった。来る26日の第2戦では2点差以上で勝利しなければ敗退が決まる。

試合では激しいフィジカルバトルが続いたなか、タイが先制に成功した。前半13分、タイのカウンターの状況でベトナムDFがボールの処理を誤ると、これを逃さなかったMFチャナティップ・ソングラシン(28、北海道コンサドーレ札幌)が相手GKの飛び出しにも冷静にシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。

リードを奪ったタイはその後も攻勢を続けた。一方、ベトナムは反撃を試みるも思うように攻められず、前半23分にはタイの流れるようなパスワークから再びチャナティップに決められ、0-2に差を広げられてしまう。

総力を挙げて挽回を図ったベトナムだが、後半にはもどかしい展開が続いた。タイの激しいサッカーに攻撃が上手く行かず、審判も曖昧な判定を続けた。弱り目に祟り目で、後半ロスタイムにはペナルティエリア内でベトナムの選手がタイの選手に倒されるも、審判はPKを宣告せず。結局、ベトナムは第1戦で敗れることになった。

「なぜVARが導入されていない?」

ベトナムメディア『ベトナムネット』によると、パク・ハンソ監督は試合後、「私は審判の判定についてこれ以上話したくない。(審判は)機会があれば試合映像を見返してほしい。選手は最善を尽くしたが0-2で敗れた」と不満を表したという。

続けて、「今の世界のサッカーの傾向は、試合にVARを導入することだ。しかし、こんなにもスポンサーが多い大会でなぜVARが導入されないのかがわからない。次の大会からは導入すべきだ」と指摘した。

パク・ハンソ監督

第2戦での勝利が求められるパク・ハンソ監督は、「あと1試合残っている。2点差はいつでも逆転することができる。選手たちには精神力と戦術面について話をしたい」と、逆転での決勝進出に決意を語っていた。

(記事提供=OSEN)

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