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朝食を「ライスミルク」に置き換えるだけ!10日間ダイエットにチャレンジしてみない?

  • 2015.8.7
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お米から作るほんのり甘い植物性ミルク「ライスミルク」。身体に優しく、栄養もしっかりとれる健康食品として海外のセレブから火が付き、 今では日本のスーパーでもお米がベースのシンプルなタイプから、 素材や機能をプラスしたものまでバリエーション豊富に展開されているのはみなさんもご存知のとおりです。

そしていま、この「ライスミルク」が置き換えダイエット食品としても大変注目が高まっているんです。

「ライスミルク」は必要最低限の糖質をきちんと摂取できるので、 糖質不足による倦怠感や イライラもなく、リバウンドも少ないと言われています。 また主に完全栄養食と言われる玄米から作るので、 食物繊維やビタミン、 ミネラルなどの栄養素もしっかり取れて、 健康面や美容面でも効果を発揮するのだとか。

そこで今回は、この「ライスミルク」の作り方から ダイエットに役立つライスミルクを使ったレシピなど、「ライスミルク」について網羅したムック本『ライスミルクダイエット』 (監修:磯村優貴恵 発行:主婦の友社 2015年7月31日発売)より、「ライスミルク」を活用したダイエットのポイントや活用法をご紹介します。

|『ライスミルクダイエット』の3つのポイント

1.低カロリー

玄米と水だけで手作りしたライスミルクの場合、 カロリーは牛乳の約半分!生クリームだと1/10以下と低カロリー。 クリームパスタなど高カロリーなメニューも、 ライスミルクを使えばグッとカロリーをカットできます。

※100mlあたりのカロリー ▶︎ ライスミルク:33 kcal 牛乳:67 kcal フレッシュクリーム:433kcal

2.低脂質

脂質が多いとコクのある味わいにはなります。 しかし「ライスミルク」はサラッとした口当たりのなかに、 お米由来のまろやかな甘みがあるので、 乳製品の代わりに使っても食事の満足度が高くなります。

3.コレステロール「0」

コレステロールも脂質の一種で、 とりすぎると内蔵脂肪がたまってメタボを招いたり、 動脈硬化を引き起こしたりする要因になります。 乳製品はコレステロールの多い食品の代表。 一方のライスミルクは、コレステロ―ルを一切含みません。

| 「ライスミルク」 3つの活用法

ドリンクとして飲むだけでなく、調理などに幅広く使えるのも、ライスミルクの魅力です。特に牛乳や生クリームの代用品として活用することで、カロリーダウンに役立てることができます。

活用法1:ドリンクでアレンジ!

そのまま飲んでもおいしい「ライスミルク」ですが、牛乳の代わりに使ってカフェオレやミルクティーにすれば、 ほのかな甘みがプラスされるので糖分もカットでき、カロリーダウンが叶います。また野菜や果物といっしょにスムージーにすることで、不足しがちなビタミンやミネラルを手軽にとることができるようになります。

活用法2:料理に取り入れて!

お米が主食の日本人にとって「ライスミルク」の風味はどんな料理にもマッチしやすく、 他の食材の味を引き立てる名脇役として活躍してくれます。 まろやかな口当たりなのでスープやだしに加えても◎ 乳製品の代替食品としても活躍します。

活用法3:スイーツの材料に!

「ライスミルク」の甘みを生かせば、砂糖を減らすのにも役立ちます。 また生クリームの代わりに使うことで、 カロリーや脂肪の大幅カットできるので、「ダイエット中はガマン!」と思いがちなスイーツも罪悪感なく楽しめるようになります。

|朝食1食「ライスミルク」に置き換えで、 10日間でダイエットに成功!

今回ポイントなどをご紹介したムック本『ライスミルクダイエット』には、毎日の朝食を「ライスミルク」で置き換えることで10日間でダイエットに成功した体験談が収録されています。

「ライスミルク」に粉末のグラノーラをプラスして甘みを増やしたり、 リンゴやバナナ、アボカドなどとスムージにして飲むことで腹もちをアップさせるなどして飽きずに続けられる方法が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

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