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「2021年コロナ禍の美容」を語る3つのキーワードとは?|知ってますか?「フェムテック」

  • 2021.12.21
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CLASSY.編集部が総力を挙げてお届けしたベストコスメ特集、いかがでしたか?最後は、おなじみ(?)〝CLASSY.BEAUTY5〟こと美容班メンバーが今年の総括と来年の展望をゆるトーク!私たちのキレイはこの先どうなる?スキンケアでもしながら一緒に考えてみませんか♡

【ご自愛精神】
亀井「コロナ禍でエステに行きづらくなって、自分で皮膚の管理できるようになっちゃった。おでこのたるみが目立つからビタミンAやバクチオールを足してみよう、とか。成分に詳しくなった人が増えた印象!」
広田「美容機器をレンタルできるサブスクができたり、自宅でのご自愛ケアが手軽に進化していますよね」
前田「オーダーメイド系のサプリも増えたよね。より自分の肌や体と向き合う人が増えているんだなぁと実感」

【フェムテック】
月田「女性の健康の課題をテクノロジーで解決する製品やサービス、いわゆる〝フェムテック〟もこの先の注目キーワードだと思うな」
亀井「ついに『ユニクロ』から吸水ショーツが登場。素早くゲットしました。個人的には、特に多い2日目はナプキンでサポートしたけれど、それ以外はそのままでいけた!エアリズムだから蒸れる感じがほぼないし、極薄でボトムスにラインが響かないし、みんな買ったほうがいいよ!」
広田「私は『ナトラケア』というオーガニックコットンのナプキンに替えた時の衝撃が忘れられないです。ふっかふかで、快適さが全然違う!」
前田「そういえば、『無印良品』の生理用ナプキンが売れてるって話題になっていたよね。パッケージがシンプルで買いやすいという声が多いそう」
月田「イギリスでは2021年に生理用品の税金が撤廃。スコットランドでは2020年に生理用品を無償提供する法案が可決されているそう。日本はまだまだ遅れているけれど、もっと当たり前になればいいと思う!」

【インディーズコスメ】
ティナ「最近、『アジャイルコスメティックス』というブランドが気になっているの。天然由来成分90%以上を軸にしつつ、消費者の声をすぐに取り入れてアップデートしていくという進化型スキンケアプロジェクト。なんと3年間で49回もバージョンアップしたコスメがあったり!」
広田「消費者巻き込み型の波がビューティ界にも!私も最近、『アニヴェン』や『リーカ』などオンライン中心のインディーズ系コスメにときめいてます」

CLASSY.BEAUTY5とは…
CLASSY.の美容企画を担当している5人から成る。メンバーは右から、月田イエロー、前田ピンク、ティナレッド、亀井グリーン、広田ブルー。読者のキレイを守るため日々美容情報の収集に余念がない。毎月巻頭の新作コスメ連載を担当しているので、そちらもぜひチェックしてね!

イラスト/室木おすし 文/亀井グリーン 再構成/Bravoworks.Inc

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