香川の本当の魅力120％！香川県民が考える1泊2日プランはこれだ

お休みには、家族で旅行に行ったり、カップルや友人同士で旅行へ行きたいですよね。そんな時におすすめな、香川県での旅行プランをご紹介します。香川県民が考える旅行プラン、ぜひ参考にしてみてくださいね。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）

香川ってどんな県？

みなさん香川県がどんな場所か知っていますか？香川県は、四国地方の北東に位置している日本で一番小さな都道府県です。やっぱり香川といったら、うどんの印象が強いのではないでしょうか？それではこれから、うどん以外の魅力もたっぷりご紹介します。

1日目

10:00頃 ▷ 高松空港に到着

まず10:00に高松空港に到着です。さあここから旅の始まりです！空港での手続きが終わったら準備完了。香川県を旅するのにレンタカーがあると便利ですよ。事前にレンタカーを予約しておきましょう。

11:00頃 ▷ 「金刀比羅宮」でお参り

最初に行くのは「金刀比羅宮（ことひらぐう）」です。こちらは、高松空港から車で約50分から1時間ほどで到着します。金刀比羅宮は“さぬきこんぴらさん”の呼び名で有名で、昔から海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛など広範囲な神様として、多くの人々に親しまれている神社です。

御本宮は、石段を785段を登ったところにあります。みんなでこの階段を登った後には、本宮の北西側に設けられている展望台へ移動、そこから素晴らしい絶景が見渡せるんです。さらに、こちらの神社といえば“幸福の黄色いお守り”が有名。このお守りを身に着けて、旅の安全を祈りましょう。

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金刀比羅宮

13:00頃 ▷ 「こんぴらうどん本店」でランチ

お参りをした後は、金刀比羅宮から車で10分ほどの場所にある「こんぴらうどん本店」でおなかを満たしましょう！たっぷりと乗っかった鰹節と青ネギと天かすを、こだわりの出汁醤油に絡めていただく「しょうゆうどん」は、シンプルながらに絶品です。

中でもおすすめなのが、「とり天ぶっかけ」です。つめたいぶっかけうどんのうえに乗っかているとり天は、熱あつでカリカリの衣とジューシーでやわらかい鶏肉のハーモニーがたまりません！レモンをかけるとさっぱりした味わいでおいしいですよ。

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さぬき名物 骨付鶏 田中屋

14:45頃 ▷ パワースポット「銭形砂絵」へ

お昼ご飯を食べ、ゆっくり休憩した後は「銭形砂絵」を見に行きましょう！こんぴらうどん本店から車で40分ほどで到着する琴弾公園内に、こちらの砂絵はあります。縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルの楕円形をした巨大な砂絵です。

寛永通宝を模したこちらの砂絵は、琴弾公園山頂の展望台から見ることができます。山頂から見ると楕円形の砂絵が不思議ときれいな円形にみえるんです。夜になるとライトアップされた姿も見られるので、暗くなるころにまた戻ってくるのもおすすめです。この銭形を見た人は健康と金運に恵まれると言われているんですよ。

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銭形砂絵(琴弾公園内)

16:00頃 ▷ 「瀬戸大橋記念公園」を満喫

次に向かうのは「瀬戸大橋記念公園」です。先ほどの銭形砂絵のある琴弾公園から車で約1時間ほどかかります。瀬戸大橋は、日本で最初に国立公園に指定された、瀬戸内海の真ん中を通る香川県と岡山県をつなぐ世界最大級の大きな橋です。

そんな瀬戸大橋を「瀬戸大橋記念公園」から見ることができます。その大きさの迫力に圧倒されること間違いなしです。ベンチなどもあり、瀬戸大橋を見ながらゆっくりすることもできますし、ほかにもフォトジェニックな置物やアクティブに遊べる場所もあるので、存分に楽しむことができますよ！ぜひ行ってみましょう。

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瀬戸大橋記念公園

18:00頃 ▷ 「骨付鳥一鶴 丸亀本店」でディナー

存分に楽しんで遊んだあとは、やっぱりお腹がすきますよね！そこで今回のプランの晩御飯は、記念公園から車で約20分ほどのところにある「骨付鳥 一鶴 丸亀本店」に行ってみましょう。うどん県として有名な香川ですが、「骨付鳥」も人気のご当地グルメなんです！

スパイシーな味付けが癖になると人気の骨付鳥は、ついついお酒も進んでしまいます。骨付鳥は、「おやどり」と「ひなどり」の2種類あって、それぞれ食感や味わいが異なるので、シェアして食べ比べるのがおすすめですよ。

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骨付鳥 一鶴 丸亀本店

2日目

8:10頃発 ▷ フェリーに乗って「直島」へ

2日目は、フェリーに乗ってアートの島「直島」へ行きましょう！思いっきり満喫するために、2日目は早い時間から行動するのがおすすめです。高松港から直島（宮浦）港は約50分で、9:00過ぎくらいに到着します。フェリーのチケットは出港時刻の約40分前から売り出されるので、公式HPのチェックなどしっかりと準備をしておきましょう。

直島と言ったらやはり、個性豊かなアート作品のオブジェクトが見所ですよね。たくさんのフォトジェニックなアートのオブジェがあるので、ぜひ写真に収めてみてくださいね。瀬戸内海に浮かぶ現代アートを存分に楽しみましょう。

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高松港

直島

11:00頃 ▷ 「maimai」でご当地ランチ

せっかくの直島ですから、存分に雰囲気を楽しめるスポットでお腹いっぱい満たしましょう。紹介するのは、宮浦港から車で約10分、直島の見所ポイントでもある“家プロジェクト”が展開されている、本村地区にあるダイニングカフェ「maimai（マイマイ）」です。

直島バーガー

屋外ガレージを改造してできたこちらのカフェは、外観がとってもフォトジェニック。こちらのカフェでいただくランチのおすすめは、なんと言ってもご当地バーガーの「直島バーガー」。香川の県魚でもあるハマチのフライを挟んだフィッシュバーガーで、サクサクの食感がたまらない一品なんです。駐車場もあるので、安心ですよ。

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maimai

14:20頃発 ▷ フェリーに乗って高松に帰り「栗林公園」へ

直島を満喫したら、香川で有名な観光地の一つ「栗林公園（りつりんこうえん）」に行くために高松港に帰りましょう。直島、宮浦港から高松港までは約1時間で、14:20のフェリーに乗ると大体15:20頃に到着するのが目安です。高松港から「栗林公園」までは、車で約10分ほどで到着します。

「栗林公園」は回遊式大名庭園で、国の特別名勝にも指定されています。また、フランスの旅行ガイドブックで「わざわざ旅行する価値がある」を意味する、最高評価の三つ星に選ばれているそうで、海外からも多くの観光客が訪れています。四季折々の変化も楽しめるので、ぜひ行ってみてくださいね。

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宮浦港

栗林公園

17:00頃 ▷ 旅の締めに「手打十段 うどんバカ一代」でいただく

最後は香川のうどんを味わって帰るためにちょっと寄り道。ここで、ようやく登場の香川の大名物です。栗林公園から車で約10分の場所にある「手打十段 うどんバカ一代」です。うどん県ですので、最後はやはりうどんで締めましょう！

地元の方からも、観光客からも大人気で行列が絶えません。しかし夕方のこの時間であれば、サクッと入店できると思います。モチモチ、ツルツル、シコシコの三拍子そろった麺は、一級品の食感なんですよ。特に人気なのは「釜バターうどん」です。

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手打十段 うどんバカ一代

18:30頃 ▷ 高松空港へ

うどんを最後に味わったら、1泊2日の香川県旅行は終了です。最後にレンタカーを返して、帰る準備をしましょう。高松空港内には、ショップも充実しているので、お土産を買い忘れた人は、高松空港で買って帰りましょう。

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高松空港

香川の魅力度120％！

いかがでしたか？香川の魅力が感じられる充実度120％の1泊2日の旅行になること間違いなしです！1泊2日でも、これだけの名所を堪能することができる香川は、何度でも訪れたくなる素敵な県ですよね。ぜひ参考にして、休日に行ってみてくださいね。（なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。）