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モノトーン派が「大人ピンク」に恋する理由。(Maki Saijo)

  • 2015.8.5
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スイートなピンクが散りばめられた2015-16秋冬コレクション。「『女の子が好きなもの』全部集めてみました!」がテーマの『VOGUE JAPAN』9月号では思わず胸ときめく情報がぎっしり。モノトーン一徹な私ですが今シーズンはいつも以上にこの甘い誘惑に委ねたい。ファッショニスタ、往年女優、コレクションからヒントを得た大人女子なピンクコーディネイトをご紹介します。

ハンサム・ウーマン代表、サスキアも実はピンクがお好き。

毎回スナップをチェックするほど私の揺れ動くことのないファッションアイコン、モデルのサスキア・デ・ブロウ。究極にシンプルながらも自分のスタイルに消化するスタイリングは、まさしくハンサム・ウーマンのお手本です。だけど彼女にも少し変化が? 「CFDA/VOGUE ファッション・ファンド・アワード」に登場したスタイルは、柔らかい風合いのシフォンブラウスをペールピンクのドレスパンツと組み合わせでちょっぴり乙女ムードにシフトイン。さりげなくパンツインしたバランス、かつノーアクセという選択はお見事。単調ながらも自分の体型や個性を知り尽くしているから成せるのです。パンツのカラーに合わせたピンクリップのさりげなさにも脱帽です。

ピンクとノームコアの甘い関係。永遠のクールビューティ、シャーロットのオフスタイル。

年齢を超越し惨然と輝きつづける、女優シャーロット・ランプリング。ヘルムート・ニュートンが残した芸術的ヌードや映画『愛の嵐』(73)の出演の影響でクールなイメージが強い彼女ですが、当時息子とビーチで時間を過ごした時の彼女のスタイルからは、内側から女心が溢れだすかのような優しい空気が漂っています。淡いピンクのシャツをノンシャランに着崩し、カジュアルなブルージーンズを合わせたスタイルは今見ても新鮮。さらに、胸元にさりげなくシルバーネックレスを添えた技もセンスが光っています。

トレンドセッターのハネリは、パジャマ風セットアップを甘くドレスアップ!

元祖ファッションブロガー、ハネリ・ムスタパルタは一年を通してミニマルルック健在。シンプルながらもトレンドをしっかりマークするハネリ・ムスタパルタはセットアップで小粋にドレスアップしていました。ベージュとピンクの中間色のような淡い色合いやパンツの丈感が絶妙。さらに、アイウェアやミニバッグなどもピンクでまとめ上げモードに昇華。この後ランウェイでも起こったピンク旋風を予兆したかのようなスタイリングはさすがです。

ピンク欲が止まらない、2015-16秋冬コレクション。

ボッテガ・ヴェネタのマニッシュなシルエットのシルクブラウスやオプアートを彷彿とさせるドット柄のパンツ。ポール・スミスのオーバーサイズコートとゆたりパンツとの組み合わせ。ドリス・ヴァン・ノッテンのピンクのワイドパンツとゴールドの関係性。フレッシュなピンクアイテムが溢れ返っていた2015-16秋冬は物欲が止まらない...。普段モノトーン&パンツが断然多い私にとって、甘過ぎないガーリッシュとメンズライクなバランスは抵抗無くクリアできそうな予感。さらに、判明したのが茶系とピンクは不仲と思いきや、実は好相性だということ。今年は、ピンクを取り入れて秋をスタートさせます。

スナップ・クイーンのエレナ・ペルミノヴァをお手本にガーリィなフリルを上品に格上げ。

大人女子の鏡的存在、ロシア出身モデルのエレナ・ペルミノヴァ。2児の母とは想像し難い抜群のスタイルはもちろん、ハイブランドから個性的な小物まで着こなしの難しいアイテムを自己流にスタイリングしてしまう彼女は、常にファションスナップ隊の的。先日行われた2015-16秋冬クチュールコレクション、エリーサーブの会場に登場した彼女は、同ブランドのフリルをあしらったシフォンブラウスとクリーンなショートパンツを組み合わせ1トーンを纏うテクを披露。さらに、脚は拒まず露出するけれど、首元や腕は控えにしたバランスで品を保ったのも大正解。

参照元:VOGUE JAPAN

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