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朝昼夜楽しめる!【東横線沿線】オールデイダイニング&カフェ5選

  • 2021.12.15
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おしゃれなお店が集う東横線沿線上。どの時間でもあいているオールデイダイニングやカフェは、ブランチや早めのディナーのときも気軽に立ち寄れて便利!

1.〈LATTE GRAPHIC〉/武蔵小杉

緑やアート、音楽に囲まれた「ガーデンシティ」の名を持つオーストラリア、メルボルン。世界一住みやすい都市として7年連続1位の座をキープし続けているんだとか。そんなメルボルンの朝に注目し、忙しない日本の一日の始まりを少しでも豊かなものにしてほしいという想いから誕生したのが、〈LATTE GRAPHIC〉です。
国内5店舗目となる武蔵小杉店は、人が行き交う心地よい公園内に展開。心地よい風が店内をめぐるように解放された入口に、陽のよく当たるテラス席。壁にはポップな色彩が目を惹くアートが描かれていて、座席も広々。店内に入った瞬間、時間の流れがゆっくりになったような気分・・・!のびのびくつろぎやすい空間への工夫が随所に感じられました。

〈LATTE GRAPIC〉のコーヒーは、ニュージーランド、オーストラリアの老舗ロースター〈ALLPRESS ESPRESSO〉の豆を使用しています。選び抜かれた最高品質の豆の良さを活かせるようにと、おいしいコーヒーを淹れるためのバリスタ育成プログラムも自社でオリジナルに行なっているんだとか。カフェインレスのものや、ミルクを豆乳、アーモンドに変更もできるので、自分好みの一杯をオーダーできるのも嬉しい。

〈LATTE GRAPHIC 武蔵小杉店〉
神奈川県川崎市中原区小杉町3-472-23
044-281-4243
7:00〜22:30(22:00LO)
98席(店内54席、テラス44席)

(photo,text:Chiharu Kubota)

2.〈Crepes No Ka`Oi TOKYO〉/自由が丘

近年本店のあるハワイではクレープが注目を集めていて、現地では“ネクストパンケーキ”と言われるほどブームになっているそう。〈Crepes No Ka`Oi〉はそんなハワイのクレープブームの火付け役で、ハワイの新聞社主催のレストラングルメ大賞等多数の賞を受賞しているのだとか。

〈Crepes No Ka`Oi〉のクレープは、素材をたっぷり使ったそのボリューム感と食事系からスイーツ系まで幅広いメニューがあるのが特徴。食材や味は、アジアやヨーロッパなど多種多様な文化が入り混じったハワイならではのミクスチャースタイルが楽しめます。

また、もっちりとした食感の甘さ控えめの生地は、食事系とスイーツ系で2通り、一晩寝かせて作られているというこだわりぶり。小麦粉アレルギーの人でも味わえるよう、プラス料金でクレープ生地をグルテンフリーのそば粉に変えることもできます。

気持ち良さそうなテラス席が目に付く、〈Crepes No Ka`Oi TOKYO〉の外観。自由が丘駅から徒歩4分ほどながら住宅街にも近く散歩する人も多く訪れるので、テラス席ではペット同伴もOKだそう。

〈Crepes No Ka`Oi TOKYO〉
東京都世田谷区奥沢2-37-10
7:00〜21:00(フード20:00LO、ドリンク20:30LO)
不定休
03-5726-9904

(photo&text:Yuki Nishio)

3.〈trattoria in the GARDEN〉/中目黒

「自家製カスタードプリン」600円。

〈the GARDEN〉の1Fに位置するオールデイダイニング〈trattoria in the GARDEN〉では、武笠裕一シェフによるメニューが豊富にラインナップします。

お肉のパテや、秋魚のマリネのハーブサラダ、大山鶏の温かいダランティーヌなどがラインナップ。

昼はメイン料理にスープやドリンクがついたランチセット、カフェタイムには、自家製ティラミスやアフォガードなどのメニュー、夜は一品料理やお酒などのメニューが用意されているので、どの時間に訪れても気軽に食事を楽しむことができます。

中でも自家製カスタードプリンは一押しのメニューらしいので、中目黒でゆっくりお茶したい時には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

〈the GARDEN〉
東京都目黒区上目黒2-44-9 1F

〈trattoria in the GARDEN〉
11:30〜14:00、14:00〜18:00、18:00〜23:00
不定休

(text,photo:Yuko Mano)

4.〈HEAVENLY Island Lifestyle〉/代官山

「ビッグアイランド ハニー・フレンチトースト」1680円。プラス300円で、ハワイアンフルーツやミックスベリーなどの追加トッピングができます。
「ヘブンリーズ エッグ・ベネディクト」1580円。カルアピック、オーガニックトマト&フレッシュアボカド、ポークベリー、サーモン&有機ほうれん草の4種類からチョイス。
「ププス・ボード(3種盛り)」1490円。マグロのオーガニック・ジンジャーポキ、バッファロー・チキンウイング、フレッシュアボカドのワカモレ。5種盛りは2490円。

ワイキキの中心にある〈HEAVENLY Island Lifestyle〉は、世界最大の口コミサイトYelpのベスト・ブレックファーストで常に高評価を得ている名店。ロコ人気はもちろん、ハワイに遊びに行った時には、必ず訪れるという人も多いレストランです。

その日本初店舗が、代官山の八幡通り沿いに登場。広々とした個室は、ゆったりとしたラウンジ風。店内はサーフシックな雰囲気の落ち着いた空間です。ウッドデッキにはテラス席もあります。

ハワイといえばおいしい朝ごはんですが、代官山店では本店同様、一部のブレックファーストメニューを終日食べられるのが特徴。まずは、みんな大好き「ビッグアイランド ハニー・フレンチトースト」を。焼き立てのパンに、こだわり玉子で作った濃厚なアパレイユ(卵液)をたっぷりと染み込ませたフワフワのフレンチトーストは、いつ食べても幸せな気持ちになります。

〈HEAVENLY Island Lifestyle〉
東京都渋谷区猿楽町24-7 代官山プラザ2F
03-6416-9385
ブレックファースト7:30〜11:00
ランチ11:00〜17:00
ディナー17:00〜22:00LO
不定休
店内72席 テラス24席 禁煙

(photo,text : Riko Saito)

5.〈ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ〉/渋谷

「ブリック チーズケーキ」650円。

さまざまな価値観や文化の融合がする独自のカルチャーを発信する渋谷に〈ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ〉がオープン。場所は、渋谷区立北谷公園内。

自然光がたっぷり入り、中も外も風が気持ち良く通り抜ける心地よい空間で、淹れたてのコーヒーを楽しめる開放感たっぷりの店舗に。

コーヒーをテイクアウトしてのお散歩や、フードをテイクアウトして屋外シートでゆっくりブランチ、お仕事終わりの帰り道にふらっと一杯など、1日を通してさまざまなシーンで楽しめる渋谷カフェの空間は、芦沢啓治建築設計事務所がデザイン。〈ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ〉も手掛けたのだそう。

店内に入ると、1階には大きなコーヒーカウンター。カウンターにはフードメニューも並ぶ。

渋谷カフェでは1日を通して楽しめるよう、利用シーンに合わせたメニューを提供。

料理家 福島モウ監修のランチプレートや、清澄白河フラッグシップカフェでも好評のスイーツを監修したパティシエユニット「Tangentes(タンジェント)」がアドバイザーとして開発した渋谷カフェ限定のチーズケーキなどがラインナップ。

〈ブルーボトル 渋谷カフェ〉
東京都渋谷区神南1-7-3 渋谷区立北谷公園内
8:00〜20:00

(text,photo:Yuko Mano)

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