1. トップ
  2. グルメ
  3. 音楽室をテーマにした吉祥寺のカフェレストラン「アルマカン」

音楽室をテーマにした吉祥寺のカフェレストラン「アルマカン」

  • 2015.8.4
  • 1164 views

吉祥寺にある「食堂・音楽室 アルマカン」は、2015年4月にオープンしたばかりのお店です。オルガンやアコーディオンといった楽器が飾られた音楽室のような店内で、心地よい音楽と、スパイスの効いた季節の料理を味わいましょう。

吉祥寺にオープンした料理と音楽のお店

JR吉祥寺駅の北口から末広通りを6分ほど歩くと、大きなガラス戸が印象的な「食堂・音楽室 アルマカン」はあります。お店を営むのはアイルランド音楽家でもある中村さんと、吉祥寺で人気の「café Amar(アマル)」で料理を担当していた上遠野さん。季節の食材を使った料理を味わいながら、心地よい音楽が楽しめる場所を作りたい、とオープンさせたお店です。

音楽室のようなノスタルジックな雰囲気がただよう店内

お店に入ってまず目を引くのは、オルガンやアコーディオン、マンドリンといった所々に飾られた楽器たち。独特な存在感を放ちながらも、楽器がアンティークの椅子やテーブルと見事に調和し、素敵な空間を作り出しています。眺めていると、子ども時代の楽しい音楽の時間を思い出し、懐かしい気持ちに。

店内には、音楽家として演奏活動を行っている中村さんが季節に合わせてセレクトした音楽が流れ、ゆったりとした気分に浸ることができます。

多彩な味覚や食感が楽しめる週替りプレート

ヨーロッパ諸国やモロッコ、インドなどの料理のエッセンスをとり入れた、国籍にとらわれない食事メニューにも注目です。おすすめは、週替りでおかずの内容が変わる「本日のプレート」(950円)。クミンやコリアンダーなどのスパイスを活用し、酸味や辛味といった多彩な味覚が味わえるように仕上げています。スパイスの刺激的な香りとさっぱりとした後味で、暑い夏にも食欲をそそります。

そのほか、手羽元と旬の野菜が盛り込まれた「アルマカンカレー」(886円)や、野菜たっぷりの「オープンサンド」(886円)も人気です。自家製のドリンクやデザート(454円~)、夏限定のかき氷などもあるので、カフェとしての利用もおすすめですよ。

お店にはCDの視聴コーナーがあり、店内に流れる音楽や、中村さんの所属するバンドのCDを購入することができます。不定期でライブも行っているので、もっと「アルマカン」の音楽に触れてみたい人はホームページなどでチェックしてみましょう。

の記事をもっとみる