ニコール・キッドマン、「ビッグ・リトル・ライズ３」を切望！

ニコール・キッドマンが、アンディ・コーエンが司会を務めるインタビュー番組「Andy Cohen Live」に出演。主演を務める最新映画『Being the Ricardos（原題）』について宣伝したが、話はミュージカルにまで発展。アンディがニコールに、ブロードウェイへの出演について問いかけたところ、ニコールは舞台に立つより観客として観る方が好きだと打ち明けた。

「私は自分の声がそれほど強くないと思っているの。だからブロードウェイの舞台に立つのは不安だわ。私はただ劇場に足を運んで、観るのでいい。ブロードウェイに観に行くのは大好きよ。ヒュー・ジャックマンの舞台『MUSIC MAN』がいよいよ始まるけど、待ちきれないわ。でも私は、ブロードウェイで歌えるほどの強さや安定感はないと感じている」

むしろやる気になれるのは、大好評を博したドラマシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」の続編をつくることだという。

「（メインキャストの）私たちは皆、とっても仲のいい友だちだし、また一緒に仕事をしようという考えもあるわ。そうそう、ローラ（・ダーン）がメールをくれて、昨晩はリース（・ウィザースプーン）とローラに会う予定だったけれど、私は仕事が入っていて合流できなかったの。でも、好きな人たちと一緒に過ごし、さらに仕事まで一緒にできるのは素晴らしいことだと思っているわ。まして、あんなにヒットしたとあっては、できれば続編をつくりたいわね。いまはまだ予定にないけれど」

 50年代のTVドラマ「アイ・ラブ・ルーシー」で人気を博したルシル・ボールにニコールが扮した伝記映画『Being the Ricardos』は、米国で10日より公開中だ。