サラ・ジェシカ・パーカー、『SATC』続編のプレミアに登場！

いよいよ新シリーズがスタートする「And Just Like That...（原題）」。米現地時間8日に、ニューヨーク近代美術館で開催されたプレミアでは、出演者がドラマ同様に華やかに着飾って会場を盛り上げたが、注目を最も集めたのはなんといってもサラ・ジェシカ・パーカーだ。

サラ・ジェシカはバレリーナ風のルックで“キャリー・ブラッドショー”を体現。夫のマシュー・ブロデリックと19歳の息子ジェームズ・ウィルキー・ブロデリックが、エスコートを務めた。

新シリーズ「And Just Like That...」は、本日12月9日よりHBO Maxで配信がスタート。50代になったキャリー、ミランダ、シャーロットを中心に、時代の移り変わりやコロナのパンデミックを経て、さらに複雑になった人生と友情が描かれる。

今年の7月以降、5か月に渡ってニューヨーク市内で撮影が進められた本作だが、ネタバレを防ぐためにフェイクシーンを撮影したという噂も囁かれている。シンシア・ニクソンとクリスティン・デイヴィスは、スティーブン・コルベアがホストを務めるインタビュー番組で、その真偽について問われ、冗談交じりに切り返している。

ふたりはネタバレを常に心配していると前置きした上で、「絶対に違う。だけど本当かもしれない」と肯定とも否定ともとれる曖昧な発言を残したが、シンシアの表情を見てとると、答えは“YES（真実）”のようだ。

「私たちはファンの皆さんに、ショーを純粋に楽しんでもらいたいと思っています。それが最も重要なことだから」とクリスティン。シンシアも、「私たちは、ファンの皆さんに先に知ってほしくないんです。クリフノート（要約本）を先に読んで欲しくはない」と付け加えている。

全10話が予定されている「And Just Like That...」だが、日本ではこの冬にU-NEXTで独占見放題配信の予定。配信日決定の発表を待ちたい。