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どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】

  • 2021.12.9
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自然豊かな空間と共に、アートを楽しむことができる山梨県北杜市の清春芸術村

紅葉のキレイな山々を抜けて、山梨県北杜市にやってきました。今回訪れたのは清春芸術村。時折イベントや展示会が開かれており、今回は『HOKUTO ART PROGRAM ed.1』に行ってきました。多様なジャンルのアーティストが参加し、アート・建築・映画・音楽などのカルチャーを芸術村の景色や空気と融合させ、新たな感動体験が作り出されています。

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
出典 FUDGE.jp
どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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若き日のシャガールやモディリアーニなどの巨匠を生んだアトリエ兼住居としてパリの記念建築とされているものと同様の、ギュスターブ・エッフェルの建築。もともとは1900年に開催されたパリ万国博覧会のパビリオンに使用されていたもので、吉井長三が設計図を買いとり、まったく同じものを1981年に再現。アーティストのための創作の場「ラ・リューシュ」がパリ以外にもうひとつ、ここ清春にも完成しました。

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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こちらは長場雄さんの作品。イラストレーターとアーティストという2つの肩書きの「境界線」に焦点を当て、片方に存在し、片方に存在しないと想定される「搬入」を題材に。搬入が行われる不安定な空間は、その両者の「間」にある曖昧なボヤけた空間でもあるそう。

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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建築史家、藤森照信さんの設計による茶室。茶室を支える檜は清春芸術村に植えられていた樹齢八十年の檜を使っているとのこと。高さは地上約4メートル、室内は1.7坪。ハシゴがないと中には入れない、とてもユニークで絵本の中のような不思議な茶室。こんな場所にこもってお仕事をしたいです。

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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こちらは建築家、永山祐子さんの作品。森の中の雫のような透明なテント。まるで妖精のお家のような美しさ。木の位置など周囲環境を3Dスキャンして枝の向きや葉の広がりなどを考慮しながらテントの大きさ、高さ、位置を決めていったそう。起き上がり小法師のように様々な方角を向くテント。その表面には周囲の緑が映ります。

清春芸術村はアートのある広い公園のよう。青空の下、美しい冬の芸術を楽しむことができました。

 

 

ゆるキャラのようなかわいい名前の、ふわっふわ富士山シフォンケーキ!「ふじフォン」

帰りには、ぜひ寄りたいと思っていた山梨のシフォンケーキ専門店「シフォン富士」の「ふじフォン」をお土産に。私だけかもしれませんが、キャラクターの名前のような響きに「ふじフォン!」と何度か言いたくなります。

ふじフォンの特徴は、富士吉田で作られるこだわりの地元の素材がふんだんに使われていること。湧き水で有名な忍野産の卵、朝霧牧場の牛乳を使用。添加物は一切加えず、1つ1つ丁寧に泡立てて手作りで焼くことを大切にしています。富士山の秋冬の特徴である雪をパウダーシュガーで描き、壮大な富士山をシフォンケーキで表現。まさに今の季節の富士山がここに!

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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ふじフォン、こんにちは!ほんとに富士山の形です!これは食べる前に写真を撮りたくなります。

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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パカっ。とあけるとこんな感じ。横から見たふじフォン。指でそっとツンツンしたくなります。もちろん、ふわっふわ。

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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上から見たふじフォン。たまたまかもしれませんが、ちょっとヒビが入っていてリアル!

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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ちょっと寄って、真横から撮ってトリミングのふじフォン。むむ。この雄大さ、伝わりますでしょうか。美しいです。

 

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そっと取り出して置いてみました。どどどーん!これは、まさに抱いて寝てみたい大きさと形状とふわふわ具合。

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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大きさが分かりにくいかもしれないので、大きめのフィギュアを隣に置いてみました。か、かわいいじゃないですか!!食べずにちょっとの間、撮影大会。

ふじフォンの大きさはなんと、5種類もあります。今回お土産に購入したのは中のサイズです。いつか贅沢にスーパー大を特注してみたいです。

スーパー大:直径28×高さ16㎝(22~24人分)
スーパー小:直径23×高さ14㎝(14~16人分)
大:直径18×高さ10㎝(7~8人分)
中:直径17×高さ10㎝(5~6人分)
小:直径15×高さ8㎝(4~5人分)

 

どどどーん!の日本一富士山な、ふわっふわシフォンケーキ「ふじフォン」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】
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シフォンケーキのこのふわっふわがキライな人なんて、この世にいるでしょうか。口に入れてみると、ふわふわの食感とやさしい甘みがひろがり、大きいけれどペロリと一瞬でなくなってしまうふんわりしっとりな美味しさ。いくらでもおかわり!と言いたくなります。

とても可愛い大きな大きな富士山のシフォンケーキ。山梨に行ったらぜひもう一つの富士山「ふじフォン」を探してみてください。

 

 

身近な日本の軌跡と奇跡。旅するデザイナーrumiのInstagram。
@find_rumi

 

 

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