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神戸ファッション美術館で開催中「ミュシャ展」【内覧会レポート】

  • 2021.12.9
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神戸・六甲アイランドにある神戸ファッション美術館では、「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展」を開催中です。開幕に先がけて開かれた内覧会の様子を紹介します。

神戸ファッション美術館 外観
出典:リビング兵庫Web
ミュシャの作品約500点を展示

ミュシャ(1860年~1939年)は、19世紀末から20世紀初頭に「アール・ヌーヴォー」スタイルを作り上げた代表的な画家・デザイナーの一人として知られています。現在でも、多くの人々を魅了する華やかなデザインが特徴的。

ミュシャ作品
出典:リビング兵庫Web

▲≪ジスモンダ≫ OGATA コレクション蔵

同展では、ミュシャがデザインした、ポスター、装飾パネル、ハガキ、切手、紙幣のほか、ビスケット缶など商品パケエージ、絵皿など約500点が展示されます。色づかいやタッチなど、間近でじっくりと見ることができますよ。

ミュシャ作品
出典:リビング兵庫Web

▲繊細かつ華やかなミュシャの作品の数々が一堂に

ミュシャ 絵皿
出典:リビング兵庫Web

▲美しい絵柄にうっとり

また同館が所有する、当時のドレスも展示されています。 ミュシャの作品と、その時代のドレスのコラボレーションは、同館ならでは。“ベル・エポック(美しき時代)”と呼ばれた当時の、きらびやかな空気を感じつつ、会場をあとにしました。

アール・ヌーヴォーの洋服
出典:リビング兵庫Web

▲神戸ファッション美術館が所蔵のドレスも同じ空間に ーーーーーーーーーー

<アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展> ◆会場:神戸ファッション美術館(JR住吉駅、阪神魚崎駅から六甲ライナー、アイランドセンター駅から歩3分) ◆会期:2022年1月16日(日)まで ◆開館時間:午前10時~午後6時(入館は5時30分まで) ◆休館:月曜(来年1月10日は開館)、1月11日、年末年始(12月29日~1月3日) ◆観覧料:一般1000円、65歳以上・大学生500円、高校生以下無料 ◆Webサイト https://www.fashionmuseum.jp/

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